「ムーブ!」チベットだけでない 中国が抱える民族問題
2008.04.01 Tuesday 00:24
くっくり
image[080325-22uiguru2.jpeg]堀江政生
「この新疆ウイグル自治区が最近また動き出しているようです。中国政府の発表によりますと、今年1月、区都ウルムチで北京オリンピックを狙ったテロを計画したとして、独立派組織『東トルキスタン・イスラム運動』メンバーと見られる2人を射殺、そして15人を逮捕したと発表したんですが、さらに今月の7日、そのウルムチ発北京行きの飛行機の中で、テロ未遂事件が発生した。これはトイレにガソリンを置いていたというようなことで、飛行機が緊急着陸をした。3人を逮捕したということなんですね。こういった動きをものすごく警戒していると」
image[080325-91kamimura.jpeg]上村幸治
「はい。まあこれはですね、ガソリンの方はテロの可能性あるんです。ただ、上の方については本当にテロを計画したのか、単に独立を訴える人にテロリストという、その、レッテルを貼って弾圧してるのか、よくわかんないんですね。で、中国はまあそういった形でテロリストと独立派をいっしょにしちゃってですね、どんどんまあ押さえ込もうとしてるんで、逆にさらにですね、その新疆の方の反発が強まってしまうという」
関根友実
「今回のチベットと同じように、最初はデモだったけれども弾圧が加えられたという感じ……」
上村幸治
「そうなんですね」
堀江政生
「勝谷さん、ですから、警戒して警戒して警戒して、警戒して済む話じゃないような気もしますね」
image[080325-94katuya.jpeg]勝谷誠彦
「うん、だからやっぱり人類の普遍の流れとして、1つの民族は民族自決権を持ってですね、昔、民族自決権って、第三世界で一番声高に言ったのは中国だったわけですよ。それが自分の国がこれをやってる。一番最初の地図、もし出たらあれですけども、北と西と南にそれぞれ自治区がある。あるいは真ん中、彼らは中華と言っといて、北狄(ほくてき)、西戎(せいじゅう)、南蛮(なんばん)なんですね。で、もう1つ、東夷(とうい)というのがある。東夷とはどこかと言うと、日本側ですよ。こちらだけはあの色に染まってない。けれども彼らから見たら日本それから太平洋というのは、ほんとはそういうふうに支配したい場所なんですね。そういう位置に我々が位置してるってことは、これはやっぱりある種の警戒感を、と、やっぱり共感を持って、こういう自治区の人たちの独立運動を見たいと僕は思いますけどね」
[7] << [9] >>
comments (22)
trackbacks (1)
<< 「ムーブ!」チベット抵抗史 ペマ・ギャルポさん出演
「アンカー」新型インフルエンザ 火種はやはり中国? >>
[0] [top]