「アンカー」硫黄島陥落63年 栗林中将の法要
2008.03.27 Thursday 01:25
くっくり
image[080326-08-1tegami.jpeg] 家族にあてた直筆の手紙や、
image[080326-08-2denpo.jpeg] 有名な決別電報に並んでいたのは、自ら描いた絵でした。
image[080326-09hiji.jpeg]青山繁晴
「両ひじをついて大声で笑ってる人のこのユーモラスな感じって、当時の日本人にはなかなかこんな絵は描けないと思いますけど」
image[080326-10ehagaki.jpeg] 幼い頃から絵が得意だったという栗林中将。
赴任先のアメリカやカナダからの絵葉書からも、映画で描かれなかった本当の姿を窺い知ることができます。
そして、生前の栗林中将に仕えていた方に会うこともできました。
image[080326-11sadaoka1.jpeg]貞岡信喜
「閣下!貞岡、参りました」(祭壇の前で土下座)
image[080326-12sadaoka2.jpeg]青山繁晴
「あの、今、僕のこの横にいらっしゃるのが、いわば生き証人の、もう最後の生き証人の貞岡さんなんですね。この貞岡さんは昔の言葉で言う軍属といって、下支えをされる立場の方なんですが……」
【キャプション:貞岡さんは軍属として栗林中将の身のまわりの世話をする民間人だった】
青山繁晴
「本当の栗林中将の人柄っていうのをですね、もう生き証人の貞岡さんからお聞きしたいんですね」
貞岡信喜
「軍人としての、もう、非常にかっこうのいい方でした。姿勢もよくて、身長もあって、足が長くて、で、優しいんですが。思いやりがありまして、で、いろいろよく気がついて、私だけじゃなくて、ボーイの連中にも優しくするんです」
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