「アンカー」硫黄島陥落63年 栗林中将の法要

2008.03.27 Thursday 01:25
くっくり



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 今週日曜日、青山は長野県松代町のとある寺を訪ねていた。

image[080326-04tera.jpeg]青山繁晴
「えー、長野県の明徳寺っていうお寺に来ました。硫黄島の戦没者の方々の平穏を祈る会っていうのが開かれて、同時に栗林中将の63回目の法要が行われます」

 硫黄島の戦いで日本軍を率いた栗林中将の菩提寺、明徳寺。

image[080326-05saidan.jpeg] その63回忌法要の祭壇に飾られたのは、遺影と、白い布に包まれた硫黄島から持ち帰った石。

image[080326-06houyou.jpeg] 映画「硫黄島からの手紙」をきっかけに行われた今回の法要には、栗林家ゆかりの人だけではなく、全国から多くの人たちが集まった。

 今、硫黄島の戦いの意味がようやく見直されようとしている。

image[080326-07tenjijo.jpeg] 法要会場の横に展示された栗林中将の貴重な遺品。


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