「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘
2008.03.20 Thursday 04:02
くっくり
青山繁晴
「今、室井さんが言ったのは、ま、ざまあみろっていうか、中国にちゃんと物申すためにってことでしょう?それで僕、世の中、世界変わったなと思うのはですね、さっきあの、村西さんが見せてくれた、その過去のボイコットって東西の冷戦時代でね、いずれも。で、国ごとのボイコットじゃないですか。ところが今回は選手個人個人が自らの良心に照らして、チベット人が殺されてるらしい中で、自分は平和な祭典と言って参加していいのかという、個人の良心の問題が出てきてるでしょう?(産経3/18参照)だから国でがっちり分けられるんじゃなくてね、個人の生き方の問題になってるんだなあと。で、これはね、中国はね、たとえば日本やアメリカ、ヨーロッパ、どんどん中国に投資してんだから、国ごとでボイコットできるわけがないと、ある意味タカくくってるとこありそうだけど、個人の良心で選手が動き出すとですね、ほんとにこれは深刻なことであって、中国はその個人の選手の良心に訴えかけられるようなことをやらない限りはね、これ、北京五輪、おそらく失敗に終わります」
山本浩之
「あー、確かにそういううねりの方が怖いですもんね。で、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日もこれ、引き続きチベット暴動に関するお話だと聞いておりますけども」
青山繁晴
「はい。あのー、このチベットのいわゆる暴動、ある意味では民衆の蜂起でもあると思うし、騒乱でもあり、いろんな見方が分かれちゃいますね。で、やっぱり共産党独裁国家の一番深い部分で起きてることで、だから何が本当なのかみんな知りたいと思うんですよ。それが今日、皆さんにお話ししたいのは……」(フリップ出す)
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写真が暴く嘘
青山繁晴
「たった1枚の写真によって、見事に暴かれる嘘がある」
山本浩之
「その写真が、を、もうすでに見てるわけですね。今日見せてもらえるっていうことですか」
青山繁晴
「はい。あのー、皆さんといっしょに見ながら、こうやって嘘というのは暴かれるんだというのを、いっしょに考えていきたいと思います」
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