「ムーブ!」中国の軍事費が急増(台湾総統選とチベット騒乱も)

2008.03.18 Tuesday 02:38
くっくり


「はい。あの、まあ、あの、アメリカがですね、どうも中国は脅威だって言う人と、それから、いや、あの、上手くコントロールすれば責任のある大国になってくれるっていう見方に分かれてまして、これから数年の間がその分かれ道だと。つまり中国が軍事大国として突っ走るのか、きちんとした国になるかの分かれ道だと。だから中国に関与して上手くコントロールしようというのは、アメリカの立場なんですね。で、日本としてはおそらく、だから日米同盟を強化して、アメリカと歩調を合わせて同じようにやっていく。いたずらに脅威というふうに言うとですね、これが非常に強い外交ワードになってしまいまして、あの、仮想敵にしてしまうとですね、逆に向こうが硬化してしまいますから、そのあたりを上手くハンドリングしながらやっていくという。それからもう一つは、中国がその軍事力を使ってですね、アジアの国々に影響力を及ぼそうとするんじゃないか、えー、軍事力で脅してですね、アジアの覇権を取ろうとするんじゃないか」

関根友実
「それ、不安です」

上村幸治
「うん、そういうことは絶対にしてもらいたくないので、アメリカと日本がきちんとアジアについては、あのアメリカがきちんと関与しますということを強調してもらう。そのために日米同盟をさらに強化すると。そういうふうな対応をすべきじゃないかと思います」

堀江政生
「上村さんのチャイナ電視台でした」(コーナー終了しかけるが……)

image[080311-99katuya.jpeg]勝谷誠彦
「軍事力っていうのはですね、軍人っていうのは本能として、持てば必ず使いたいんです。使えない物持ってるの、日本ぐらいですからね。アメリカだってそうです。アメリカだって、湾岸戦争もイラク戦争もそうなんです。だからそれは一つ考えておかなきゃいけないということと、その武器は必ずしも外に向かうものだけとは限りません。中で権力の混乱が起きた時に、えー、中国人が相撃つ可能性だってあるわけですよね」

堀江政生
「なるほどね。えー、軍事力っていうのは使わないために持つべきなんじゃないかなという気もするんです。……このあとは『須田金融道』です」

 ____________________________内容紹介ここまで

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