「アンカー」洞爺湖サミットの危機と課題(細切れぼやきも)
2008.02.21 Thursday 02:10
くっくり
image[080220-20fukuda.jpeg]青山繁晴
「ここで大事なのは警察当局や、あるいは防衛省、あるいは内閣の安全保障担当者たちはこういう、今言ったことを踏まえて十分な備えをしてますが、一つ欠けてるものがあって、それが福田首相の危機意識とリーダーシップです。逆メッセージになって、この山の上にポツンと建ってるホテルだから警備はもう大丈夫なんだと、日本政府は思い込んでいるっていう、間違ったメッセージ。日本政府はほんとはそんなこと思ってませんけれど、それがテロリストに伝わった場合は、テロが、あるいは未遂であっても試みられる恐れが出ますから、この、福田さんをまず、私たち国民の声で変えないといけません」
【青山のズバリ提言 環境問題】
image[080220-21dabosu.jpeg]青山繁晴
「皆さんね、今こうやって、こう深呼吸してみると、ほんとに冷たい空気がおいしいんです。僕は仕事柄、世界を歩きますけれども、世界の中でもこれだけ空気がおいしい、これだけ穏やかでいて雄大な、こんな見事な自然はそうありません。このサミットには、もちろんアメリカがやって来ます。そしてオブザーバーとして中国、インドもやって来ます。このアメリカ、中国、インドの3か国は実は地球を温暖化から守ることについて、今のところ何の義務も負ってないんです。その3国に対してこの大自然の中だからこそ、だからこそ私たちは強いメッセージを出さなきゃいけません。福田首相はすでに1月のダボス会議で、国別にちゃんと数値目標を立てて抑えましょうということを言いました。このサミットでもそこをはっきり言わないといけません。それを僕ら国民が福田さんの、あの、下手をすると何もしないでいる福田さんのお尻を、僕らが押さなきゃいけません」
【青山のズバリ提言 北方領土】
青山繁晴
「雪の上から北海道の大地を踏みしめて改めて思うのは、この北海道は北方領土の地元だということです。北方領土の地元で開くサミットですから、福田さんはロシアに対してだけでなくて、全世界に対して、北方領土は私たちの領土、返せ、ということをはっきりメッセージに出さなきゃいけません」
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