「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
2008.02.19 Tuesday 01:19
くっくり
この「雑誌」というのは月刊「WiLL」2月号のことと思われます。
金美齢氏の「日本人へ!」第10回【反日外国人に参政権を与える必要はありません】より引用します。
以前、読売テレビで在日韓国人の方と一緒に出演した際、収録後に話を聞いたら、両親が朝鮮総連の幹部だという女性の場合は両親が日本国籍の取得に猛反対で「日本国籍を取ろうなんて話をしたら、両親は心臓発作を起こしてしまう」と話していました。
彼女自身は日本国籍をとってもいいと思っていたそうですが、日本と北朝鮮の間で折り合いをつける形で韓国籍をとったそうです。
朴一(パクイル)大阪市立大学教授は韓国籍であり、「将来子供たちに日本国籍を取得させるか」という質問に対して「自分は子供たちに無条件に反日を刷り込んでいるから日本国籍は取得しない」とのことでした。
彼らにとっては反日がアイデンティティになってしまっています。歴史的経緯や差別の意識を教え込まれ、二世、三世の子供たちもかつての歴史に自分の人生ががんじがらめにされて脱却できない状況です。
この朴一氏の発言、これは昨年、朴氏本人が同番組にゲストで出演した際に確かに言っておられました。
ビデオが手元に残ってないので(もしかしたらネットのどこかに残ってるかもしれませんが)正確な発言は不明ですが、ネットを検索したら同種の発言が2ちゃんねるを中心に何件か挙がってきます。
なお、「両親が朝鮮総連の幹部だという女性」というのは映画監督の梁英姫(ヤン・ヨンヒ)氏です。
余談ですが、かつて「ワイドスクランブル」で、梁英姫氏が平壌にいる姪にプレゼントを届けたいということで、山本晋也がパシリ役をやってました。
山本晋也は平壌の有名な高いタワーに昇って街並みを見渡し、「この街のどこかに○○ちゃん(彼女の姪)がいるんだなー」と言ってました(もちろん「この街のどこかに拉致被害者がいるかもしれない」って台詞はなし)。
ちなみにプレゼントは、北朝鮮側の計らいにより無事に姪に届きました。
あと、原口一博議員について。
外国人への地方参政権付与に賛成なのか反対なのか、この日は立場上明言を避けましたが、2007年10月19日に放送された「太田総理」(拙エントリー07/10/20付:「太田総理」外国人に地方選挙権をあげますに起こしあり)では、このような発言をしています。
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