「Newリアルタイム」捕鯨問題 小松(元水産庁)vs星川(GP)
2008.02.16 Saturday 02:54
くっくり
伊集院光
「僕、一つ聞きたいのは、逆の立場のこと、だから星川さんで言う『こうなったら捕っていいですよ』、小松さんが逆に『こうなったらさすがの私ももう捕らない方がいいです』っていう、そのラインを教えてほしい」
image[080124-21gyokakuatu.jpeg]小松正之
「うん、あの、ですから、シロナガスクジラだとか、一時のあの北極クジラだとかですね、それからコククジラの一部だとか、ほんとに資源の悪いものについてはですね、これは全面的に、はい、捕鯨禁止だと思うんですね。ただ、その、8万頭しかいなかったミンククジラが76万頭、そりゃ50万頭にまた下がったって、それはもう増えすぎですから、そういうものだとか、ホエールウォッチングの対象になるほどたくさん増えすぎて、年率12%、14%と増えて4万頭もいるようなですね、ザトウクジラだとか、日本近海のイワシクジラだとか、こういものをですね、やっぱり適切にですね、限られた数量を利用しながら、魚の方にまぁすごく漁獲圧がかかってますから。それからクジラも魚、食べるわけですから一定の間引きをしながらですね、生態系の回復をですね、魚の資源の回復を図っていくんだということだと思うんですね」
image[080124-22senjuumin.jpeg]星川淳
「たとえば今でも認められて、グリーンピースも認めている、本当にその、民族あるいはあの、集団にとってね、あの、文化的、生存にとってクジラの肉があの、狩猟の文化と、それから肉が重要だというのは、あの、国際捕鯨委員会でも原住民生存捕鯨(注:字幕は「先住民」だがこう聞こえる)という枠組みで認められてますから、それはあの、私も認めますしね、あの、あっていいと思う」
小松正之
「魚についてのですね、適切な対応をとれっていう星川さんの意見についてはですね、私はここは100%同意します。100%って言うとあれですけど、99%、たぶんですね、これは同意します(星川笑)」
伊集院光
「1%○○○(聞きとれず)はちょっとこう、クジラの解釈の問題があって、データの解釈とかいろいろ出てくるみたいですけどね(笑)」
小松正之
「そっちの方もですね、すごく大事なんですね」
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