「Newリアルタイム」捕鯨問題 小松(元水産庁)vs星川(GP)
2008.02.16 Saturday 02:54
くっくり
小西美穂
「カリブ海の国ですね。そして捕鯨反対国は42か国、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツとこういうふうになって……」
image[080124-16hogeikokudesu.jpeg]小松正之
「全部捕鯨国ですよ」
小西美穂
「えっ?」
星川淳
「過去のね」
小松正之
「全部捕鯨国ですよ」
小西美穂
「過去にはこういう、その、アメリカ、オーストラリア、イギリスもクジラの油をとってたんじゃないですか?」
小松正之
「はい。特にイギリスなんかは相当とりましたね。ノルウェーと並んで」
小西美穂
「これ、どうして今反対になって……何かきっかけがあったんですか」
image[080124-17tousi.jpeg]小松正之
「やっぱりあれですね。投資の手段だったんですね。鯨油ですから。食料じゃないんです。食料だったら永久、末代じゃないですか。彼らはもうオイルだけだったんですね」
小西美穂
「クジラの油を……?」
小松正之
「そう。それもお金を投入して、リターンとしていくら高く売れるか。今の社会にものすごく似てるじゃないですか。で、儲けなくなったら別の投資先に投入して、はい、自分たちは関心ありませんから反対、反対、反対。こういうことですよ」
星川淳
「出だしからどうしても食い違っちゃうのは、魚と見てるのか、あの、野生動物、海の哺乳類として見てるのかっていうところで、あれ、もう決定的に違うんですね。そこの上でこう、議論をしててもあまりなかなか、こう、噛み合わないというのが正直な感想ですね」
image[080124-18sigen.jpeg]小松正之
「いや、だからそれは条約上はですね、やっぱり資源として見てるわけですね。魚であろうとクジラであろうと一定の数がいて、一定の繁殖率があるわけですね。その中で管理できる水産資源として見てるわけですね」
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