「アンカーSP」安倍辞任と大連立の真相
2007.12.26 Wednesday 02:05
くっくり
大袈裟かもしれませんが、マスコミの気持ちが少しわかったような気がします。
たとえば、ほら、朝鮮総連を批判するような記事を書いたら、総連がダーッと抗議とか嫌がらせとかしてきて仕事にならんから、マスコミが自主規制してたって話、あったでしょ(今もある?)。「触らぬ神に祟りなし」になってしまうの、わからんでもないなあと。
もちろんプロのマスコミがそんな及び腰ではアカンのやけど、こっちはアマですから。個人のブログですから。
でも、ま、私の場合、何書いてもガタガタ言う人は言ってくるでしょうし、第一、そんなんいちいち気にしてたら何も書けなくなりますよね。
それに「アンカー」も今年はこれで終わりですし、最後はやっぱりちゃんと紹介してすっきりさせたいなぁと思い直しました。
前置き長くなっちゃいました。すみません。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像は今回、テレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
ちなみにゲストコメンテーターは青山さんの他、ピーコ氏、内田誠氏、奥野史子氏、江川達也氏、金村義明氏。
内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「7月から9月までもっとも印象的だったのは、やはり安倍前総理の辞任劇だったのではないでしょうか。参院選大敗後も意欲を見せていたかと思うと、急に辞意を表明して入院してしまい、本当に驚きました。そこで、安倍前総理の辞任劇の裏で本当は何があったのか、青山さんに解説していただきたいと思います。よろしくお願いします」
村西利恵
「まずはですね、皆様に思い出していただくために、安倍さんが辞任する前後の動き、参院選から福田内閣誕生までこちらにまとめました。青山さん、お願いします」
image[071225-01table.jpeg]青山繁晴
「はい。これあの、ま、いろいろ書いてあるように見えてね、あの、みんなが疑問に思う大事なところだけ言いますとね、これ、参院選負けたけど、その1カ月後にせっかく内閣改造したわけですね。だから当然やる気を見せていたのが、突然辞任の表明になったと。で、それはおかしいなということを説明するために、今、病気で辞めたことになってますけど、それでいちおう今年、終わろうとしてるわけですね、だけどそれ、本当はおかしいですよね。と言いますのは、今まで病気で辞めた総理大臣っていうのは別に何人もいらっしゃいますが、例外なく全部、先に入院してから、その入院先にたとえば党の主な人を呼んで辞意表明するっていうのが当たり前で、だから安倍さんもこの、官邸でちゃんと記者会見するんじゃなくて、まず普通で言うと、入院をして、で、そこにたとえば当時幹事長だった麻生さんを呼んで、で、『自分は病気で辞めるから、あと、あなたやって下さい』と言ったら、すーっとたぶん麻生政権の流れにもなったはずなんですね。ということは、実は入院ていうのは後からの話で、文字通りね。本当の理由は別にあったんじゃないかっていうことで、ずっとこれ以来、取材を続けてきました。で、今日は本当のことを一つ申しますと、安倍さん本人にもゆっくりお話を聞いてきました。その結果、僕は今のところ持ってる結論はこれです(フリップ出す)」
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