新「南京大虐殺記念館」まだ30万人て言うとんのか!

2007.12.15 Saturday 03:08
くっくり


 このうち5作品が来月22日に正式ノミネートされますが、事件70周年にあわせて今月からワシントンなどで劇場上映されるタイミングが、「南京」に有利に働く可能性も出ている――と産経の山本秀也記者は伝えています(産経12/5)。


 歴史問題といえば、慰安婦問題で日本政府の対応を非難する決議がこの13日、フランスのストラスブールで開かれた欧州連合(EU)の欧州議会本会議で採択されたそうです(産経12/14)。

 この夏に米下院で採択された慰安婦決議と同様、法的拘束力はないようです。また2ちゃんねるで拾った情報によれば、たくさん出された決議案のうちの1つでしかないようで、そもそも出席した議員も定数に比べて非常に少なかったらしいです。

 が、油断はなりません。中国のロビイストが欧州議会でも暗躍しているのはおそらく間違いないでしょう。今後も中国の反日工作は欧米において着々と進んでいくものと思われます。


 日本はなぜこのように、中国のいいようにされてしまっているのか?
 情報戦が下手であることもさることながら、一番大きな原因はやはり弱腰外交にあろうかと思います。特に中国に対しては日本は謝罪外交をくり返してきました。
 日本がこの外交スタイルから抜け出さない限り、状況は悪化することはあっても改善されることはないでしょう。

 それなのに日本の政治家は飽きもせず、与党も野党もそろって媚中外交をくり広げています。外務省の官僚も同じです。中国に対してはっきりモノを言えない。いや、言わない、言う気がない。

 日本のマスコミも責められねばなりません。朝日新聞は言うに及ばずですが、テレビもひどいものです。
 中国製品の危険性や環境汚染やパクリの問題などについては、さすがにほとんどのテレビ局が報道するようにはなりましたが、それ以上の政治的な問題、たとえばチベットや東トルキスタンへの侵略、虐待、人権弾圧などについては、及び腰の局がほとんどです(チャンネル桜を除いて……)。


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