大阪府知事選に橋下徹氏が出馬

2007.12.13 Thursday 01:36
くっくり


「子どもが笑う大阪に」…橋下氏が出馬会見(読売12/12)
 橋下氏は、府庁内で記者会見。「子どもが笑う街」をキャッチフレーズに掲げ、出産や育児の分野に予算を重点配分する姿勢を示し「大阪を明るく元気にしたい」と抱負を語った。

 橋下氏は、大阪市長選(11月)で政党から出馬を打診されたことを機に「自分の考えを実現できるチャンスがあるならやってみたいと考えるようになった」と立候補の動機を説明。

 同市長選では出演するテレビ番組や弁護士の仕事の調整が付かず出馬を断念。知事選では「意向が報道されれば出馬しない」という条件付きで話を進めていたといい、「報道され、話は解除された」と、これまで不出馬としていた理由を語り、最後はテレビの共演者から勧められ、決断したことを明らかにした。

 大阪について、「今は東京以外の都道府県のひとつになってしまった。ひとつのテーマに重点的に予算配分し、ひとつのメルクマール(目印)を作って、人や企業を大阪に呼び込みたい」と述べた。

 すでに府の予算書などにも目を通したといい、今の府政について「まんべんなく予算を配分している。特徴ある街づくりには差別化が必要」と、不妊治療や子どもの医療費への補助、小学校校庭の芝生化など子育てを中心に自らが考える具体的な政策をあげた。

 そうかー、橋下くん、やっぱり出るのか〜(--)(__)
 (わが家では「橋下くん」と呼んでるので、今日はこれで通させてもらいます)
 紆余曲折ありましたが、私はいちおう支持します。この先、彼より思想も良くて頼りがいのありそうな人が出馬すれば別ですが、そうでなければ。

 「たかじんのそこまで言って委員会」の前回の放送(12月9日(日)放送、収録は7日(金))では、本人は出馬について否定はしてました。
 否定はしてましたが、大阪府政についてかなり熱っぽく語ってて、隣の宮崎哲弥さんに「やっぱり出るつもりやろ」と突っ込まれたり、あと、「子供が笑って、職員が汗をかく大阪府」と出馬会見でも言ったキャッチフレーズめいた言葉も、すでに口にしてたんですよ。
 だから「ほんとは出る気あるのでは?」と思った視聴者も多かったんじゃないでしょうか。

 ただ私は、彼が府知事になった場合、収入は激減するし(各局情報番組によれば現在の10分の1ぐらいになるらしい)、子供が7人もいてこれから何かと物いりだろうし、出馬はよほど環境が整わない限り、また周りが背中を押さない限りないだろうなと思ってました。

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