外国人参政権と人権擁護法案がセットで来てます

2007.12.01 Saturday 01:37
くっくり



「古賀誠さんが自民党の法務部会で、何とかこれを通して下さいと、頭を下げてお願いをしたそうですね。私は自民党はやはり良識派がいるんだなと思ったのは、この法務部会でとても了承を得られなかった、二度三度と開いて得られなかった。でも古賀さんは通そうとしています。古賀さんが日本の国会議員であるのならば、なぜこのような法案が必要なのかを、ただお願いしますの言葉だけでなく、きちんと万人にわかるように説明なさってほしいと思います」

「修正ですむような問題ではないんですね。これはもう修正して、国籍条項入れて日本人だけにしましょうとなったと。でも、日本人でも言葉狩りをする方はいるかもしれませんね。ですから、この人権擁護法案そのものが、人権擁護という美しい名前のもとに作られているが、実は人権弾圧の元凶になりうるんだということを考えれば、この法案はもう廃案にすべきですし、2年前ですか、3年前に、一回出されて廃案にされてるんです。廃案にされたものは否定された、それを無視してもう一回ほぼ同じ形で再提出しようというのは、国民を愚弄する以外の何物でもないですね」

 櫻井さんのブログもあわせてご覧下さい。

非常識を超えて、もはや恐怖 『人権擁護法案』が暗示する人権を弾圧する社会の到来(05/3/26)


 櫻井さんによれば、この時(2005年春)は、古賀氏が法務部会で何とか法案を通そうと粘ったものの、了承を得られなかった、と。幸い反対派の有力議員がたくさんいたので、通るという事態にはならなかったんです。
 が、残念ながら、今回は状況が全然違ってるんですよね。

 産経の記事にもあるように、反対派議連「真の人権擁護を考える会」のメンバーの多くは2005年夏の郵政解散で落選しました。会長の平沼さんは未だ無所属です。
 はっきり言って、かなり厳しい状況だと思います。

 安倍さんが去って福田政権が誕生した時から、いつかはタガが外れて、このようなことが起こるんじゃないかと予想はしてました。
 予想はしてましたが、実際にこうやってダブルで押し寄せてくると、もう、本当に恐怖を感じます。と同時に、「今度こそ行けるぞ!通せるぞ!」って古賀が今からニンマリしてそうで、めちゃ腹立つ!(-.-#)

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