外国人参政権と人権擁護法案がセットで来てます

2007.12.01 Saturday 01:37
くっくり


2.特定の団体の影響力が強まりかねない。
3.委員に外国人がなるのは問題。主権の問題がある。現在14,000人の人権委員がいるが、それは相談にのる役割。

 詳しい内容は過去のエントリーをご覧下さい。
 とにかく解説者もタレントも、「国民を監視することになるんちゃうか」「北朝鮮みたいになるんやないか」「差別はいかん、人権侵害してはいかん、は当然だが、誰の何を守ろうとしてるのか?」「政治的に利用してくる奴が出てけえへんか」「朝鮮総連だけでなく、ある政治的な色合いのある団体に使われたらいかん」という具合に盛り上がっていました。


 「報道2001」でも、櫻井よしこさんが大変わかりやすい指摘をされていました。その部分を抜き出しコピペします。

「人権と言うと誰も反対できないんです。人権を守るためにどういう活動をするかということなんですよね。法務局に外局の人権委員会というのを作る、そこに入る人の数は2万人を超えないと、つまり全国で2万人の委員ができるんですね。その人選は、日本人であるのか外国人であるのかもわからない。どういう資格なのかも、市町村の組長さんが、人権というものに対してきちんとした認識を持っている人とかですね、極めてあいまいなんですね。非常にあいまいな人権という定義のもと、非常にあいまいな人権委員が、あいまいな定義で選ばれて、この人権委員会が非常に大きな権力を持つわけです」

「例えば、この言葉が人権を侵害したという疑いが生じたら、その言葉を言った人のところに行って、質問する権利があります。立ち入り調査をする権利があります。資料など押収することができます。つまり、警察や検事の役割を果たすかのような権限を、この人権委員会に与えるんですね。(中略)ですからこれは非常に恣意的に使われる余地が大きいんですね。このようなことでは、言論の自由とか、思想・信条の自由というものが守られるとは、私は思えないですね」

「もう一つ具体的に、じゃあ拉致問題について考えてみたいと思うんですね。拉致をされた人と家族会、救う会の人々は当然、北朝鮮に対して激しい抗議をしますね。金正日総書記に対しても批判をしますね。そうしたら、もしかして、『そのようなことを言われて私の気持ちが傷つきました。どういうことですか』といって立ち入り検査されたり、質問されたりすることもありうるわけですね。だから言うべき事が本当に言えなくなる危険性がある」

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