2007.10.23 Tuesday 00:30
くっくり
「祖国と青年」1994年2月号『アラムシャ陸軍中将の大東亜戦争肯定論』(中島慎三郎)より
平成5年7月、インドネシアのアラムシャ陸軍中将は大統領特使として来日しました。その時福田元首相や塩川自治大臣(当時)などと会見し、大東亜戦争について「大東亜戦争が長引いたばかりに労務問題などで、ご迷惑おかけしました。」と述べると「とんでもない。むしろ大東亜戦争を途中でやめたことが残念であったと思ってる。あと5年はやるべきであった。これは私だけの意見ではない。アフリカに行けば、みんなから聞く意見だ。中東に行けばみんなから聞く意見だ。」「どういうことですか?」「なぜアフリカがあんな状態なのか。我々と同じく40数年前に独立すべきであったがそうできなかったからだ。あそこ はオランダ人とイギリス人とユダヤ人が握っているから、どうしようもない。もし日本があと5年大東亜戦争を続けていたならば恐らく中東まで進出していただろうから、中東諸国ももっと早く独立できたであろうし、日本軍の大変な勢いがアフリカにも伝わって、アフリカ諸国もインドネシアのようにもっと早く独立で きただろう。そうすれば、南アフリカも現在のように苦しまずに済んだはずなのだ」とアラムシャ陸軍中将は語りました。
「中央公論」1998年5月号「アジアの知識人は日本をどう見る」より
アジアにおける支配の歴史というマイナスの面があるため、日本人は沈黙しがちです。しかしもう話すときがきた。南アジア諸国は、日本のおかげで現在自由があることを認識しなければならない。そうでなかったら今でもフランスやオランダやイギリスに支配されている。
「中央公論」1998年5月号「アジアの知識人は日本をどう見る」より
日本は西洋的なやり方でなく、独自のやり方で近代化を成し遂げた国であることを認識すべきです。だがアジア諸国はこのことを認識していない。日本がそれについて話をしないからです。
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