外国人から見た日本と日本人(2)

2007.10.23 Tuesday 00:30
くっくり


 その上で、渡辺氏はこう書いています。

 「この礼節と慈悲心あるかわいい子どもたちは、いったいどこへ消えたのだろう。しかしそれは、この子たちを心から可愛がり、この子たちをそのような子に育てた親たちがどこへ消えたのかと問うことと同じことだ」

 私は子どもがいないのであまりえらそうなことは言えないのですが、公共の場所で躾がなっていない子どもを見るにつけ、その子よりも親に怒りが向いてしまいます。

 とはいえ、私の身近を見る限り、日本の子どももまだまだ大丈夫だ!と思うことも多いんですけどね。

 私が住んでいるマンションは子どもがけっこう多くて、エントランスとかでよく会います。
 多くの子がこちらが言う前に「こんにちは」と挨拶してくれますし、中には、私がポストから郵便物を出し終えるまで、律儀にずっとエレベーターの「開」ボタンを押して待ってくれている子たちもいます。
 そしてそういった子たちの母親たちは、例外なく感じの良い方々なのです。まさに「子は親の鏡」だなと思います。

 ……というわけで、第3弾につづく……!?


※参考文献
・渡辺京二著「逝きし世の面影」
ほそかわ・かずひこの〈オピニオン・サイト〉>日本の心●歴史
大日本帝国を肯定的に評価する世界の著名人の発言一覧
真中行造のページ>教科書比較(IV)
日本会議 鹿児島Blog
真実史観 日本護国史戦勝国歪曲党売国党狂惨党に仕組まれ捏造された大東亜戦争
・石井英夫著「産経抄この五年」
日本戦略コラム

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