「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます
2007.10.20 Saturday 06:15
くっくり
チェン・チュー(中国)
「私まだ日本に来てまだ4年ですけど、でも日本の文化もちゃんと勉強して、ちゃんと責任持って、私ここに住んでいる以上、この日本を良くして、選挙をしてるわけですよ。何を笑っているんですか」
小林節(慶應大学教授)
「○○○(聞きとれず)が一点違う。参政権っていうのは国の政治を動かす権利なんですよ。政治が間違えたらですね、国を船にたとえたら沈むんですよ。ところが国籍を持っていない人はね……」
SHEILA(キューバ出身)
「外国人が入ってなくたって間違ってる所がいっぱいあるじゃん!そんなの外国人のせいにしたってだめよ。だって全部もう外国人が入ってなくって間違ってるとこがいっぱいあるじゃないですか」
image[071019-17kobayasi.jpeg]小林節(慶應大学教授)
「すみません……(SHEILAが聞かないので机ドン!)黙れ!最後まで言わせろ!国籍を持ってる人がその船とともに沈むんです。よそに国籍を持ってる人はね、逃げて帰れる場所があるんです。責任取らないですむんです。ここが違うんですよ」
ポップ(ガーナ)
「あのね、先生言ってること間違ってる」
小林節(慶應大学教授)
「間違ってないよ。これが参政権の本質なんだよ」
SHEILA(キューバ出身)
「私は今日ずっと話を聞いていて、その、外国人を僕たちの縄張りに入れたくないよっていう感じを」
反対派一同
「(口々に)そんなことないよ、そんなこと言ってないよ(一同苦笑)」
SHEILA(キューバ出身)
「いや、すごくするんですよ」
米田建三(帝京平成大学教授)
「じゃあもうそういう話から始めるんだね(苦笑)」
SHEILA(キューバ出身)
「実際にお父さん世代の方たちは、まだ外国人を入れたくないという気持ちがどこかにある。あるんです。今それ変えなきゃいけない時期に来てるんですよ」
米田建三(帝京平成大学教授)
「いいですか、さっきEUの例が出てたでしょ。EUがなぜ認め合ってるかといったら、もう統合に向かってるんですよ。だけどこの北東アジアほど不安定で我が国にとっても難しい問題とかが。だからEUのような状況に世界をしていくことですよ、理想は。だけどそうじゃないんだから、そうじゃないんだから大変なことになる」
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