外国人から見た日本と日本人(1)

2007.10.16 Tuesday 00:42
くっくり


自分たちだけの 楽しみや ぜいたくに ふけりながら
自分がお世話になって住んでいる
自分の会社が仕事をしている
その国と 国民のことを さげすんだ眼でみたり バカにする

こんな ひとたちと 本当に仲よくしてゆけるだろうか
どうして どうして日本人は こんなになってしまったんだ

1989年4月 クアラルンプールにて

■ラジャー・ダト・ノンチック=マレーシア人。南方特別留学生として日本で学び、戦後独立運動に参加。元上院・下院議員。1994年逝去。
「日本人よありがとう マレーシアはこうして独立した ラジャー・ダト・ノンチックの半生記」(土生良樹)より

 私たちアジアの多くの国は、日本があの大東亜戦争を戦ってくれたから独立できたのです。日本軍は永い間アジア各国を植民地として支配していた西欧の勢力を追い払い、とても白人には勝てないとあきらめていたアジアの民族に、驚異の感動と自信を与えてくれました。永い間眠っていた(自分たちの祖国を自分たちの国にしよう)という心を目覚めさせてくれたのです。私たちは、マレー半島を進撃してゆく日本軍に歓呼の声をあげました。敗れて逃げてゆく、イギリス軍を見たときに、今まで感じたことのない興奮を覚えました。しかも、マレーシアを占領した日本軍は、日本の植民地としないで、将来それぞれの国の独立と発展のために、それぞれの民族の国語を普及させ、青少年の教育を行ってくれたのです。

■鄭春河=台湾人。血書嘆願を携えて志願し大東亜戦争に参戦。戦後の日台交流に多大な功績を残した。2005年逝去。
「大東亜戦争聖戦論」より

 私は生を日本に享けて僅か二十六年の日本人なれど、あくまで祖国を愛します。
 特に自虐的罪悪感をもつ同胞に先づその反省を促したい。
 願わくば、一時も早く目覚めて大義名分を明らかにし、民族の誇りにかけて速やかに戦前の日本人――真の日本国民に戻って下さい。

■彭榮次=台湾・李登輝前総統の側近。
2000年、訪台した小林よしのりに語った言葉

 台湾は数百年もの間、3つの言葉が入り乱れていた。しかし日本によってやっと1つの言葉を得た。そして日本は台湾に「アイデンティティー」という概念と「戦争」というロマンを持ち込んだ。我々はそんなこと考えたことなかったから熱狂した。我々は夢中になったんだ。けど突然見捨てられたんだ「あなたたちは日本人ではありません」(引用者注:日本の敗戦のこと)。

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