「アンカー」壊し屋小沢一郎&金正日発言の真意
2007.10.11 Thursday 02:26
くっくり
「もう一つは『モンゴルか中国へ出国させた』」
山本浩之
「えーーー!?モンゴルか中国へ?」
青山繁晴
「これは実はですね、僕も今朝7時30分ごろ公安関係の非常に上の人に電話した時に初めて聞いたんです。で、これ、第三国で拉致被害者を発見させるっていうのは前から噂としてはあって、たとえば山崎拓さんやあるいは元首相の森喜朗さんがこの線で動いた事実は実はあります。隠された事実なんですけどあります。それはでもね、シンガポールとかそういう場所だったんです。新たにモンゴルか中国へ生存者の一部を出国すでにさせた可能性があると、さっき言った実力がある、情報がある日本の当局は見てるっていうのは重大な話で、たとえばモンゴルはこないだ6カ国協議の日朝作業部会をやったばかりで、この北朝鮮とモンゴルの今の政府とはいろんな水面下でやりとりあるというのは実はわかってるわけで、つまり拉致された日本人は今、北朝鮮国内にはいないけれども、モンゴルか中国で現れる準備ができてるということを示唆した可能性があるってことなんですね。これはある言い方をすると、右手ではいざとなったら殺害するぞと脅しながら、左手では甘いえさを出してるということも言えるわけですね。その上でですね、もう一つ、じゃあ福田政権はこれを受けてどうするのかということに関連して注目してほしい発言があるんです。これです」
image[071010-11mimamo.jpeg]村西利恵
「金総書記のもう一つの発言、『福田政権の出方を見守ってるんだ』という言葉……」
青山繁晴
「これ普通に聞くと何でもない話でしょ。さあどうしてくれるのか見ましょうということなんですが、まずですね、公安関係者や僕も見てるのは、ただ見守ってるんじゃなくて、おい福田よ、対話すると言うならお前は何をくれるんだ?何を出してくれるんだ?ということを実は聞いてて、水面下では中身を北側から実は少しずつ言ってきてる。それはこれなんです」
image[071010-12souren.jpeg]村西利恵
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