「アンカー」北の核流出疑惑と福田外交の2つの顔
2007.09.27 Thursday 01:39
くっくり
山本浩之
「まあ、いいふうに動いてくれればいいですが……、なかなかちょっと今まで……」
青山繁晴
「あのね、ヤマタクさんの周りの人でね、『青山さんいろいろ言うけど、ヤマタクさんは結局、全員取り返すんだ』と言ってる人がいます。それが本当だったらね」
image[070926-12yamamuro.jpeg]山本浩之
「認定してる人だけじゃなくて?それは」
青山繁晴
「いや、認定してる人だけです。17人だけ。だから残り12人の方々のことを言ってるわけです」
室井佑月
「福田さんっていうのは、ヤマタクのこと頼りにはしてるの?安倍さんとはもう全然、路線が分かれてたからさ……」
青山繁晴
「今回の総裁選で、福田さんが勝てた大きな要因っていうのはヤマタクさんの、あるいは山崎派の動きがあったからですから、それは頼りにしてます」
室井佑月
「ふーん……」
山本浩之
「わかりました。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」
____________________________内容紹介ここまで
1コ前のエントリーで私、組閣の事前予想で「外務大臣はヤマタクじゃないか」と言ってる番組が多くて気が気でなかったけど、結局ヤマタクは外れて良かった……てなことを書きました。
が、実は喜んでる場合じゃなかったんですね。その手があったんですね。裏でヤマタクに交渉させる、いわゆる二元外交、それを福田さんはやろうとしてるという。
福田さん、当初は「拉致問題は私の手で解決したい」と言っていたものの、総裁選終盤になって「意欲表明しただけです」って急にトーンダウンしたんですよね。
ひょっとしたら福田さん、その時にはもう政権発足後ヤマタクに「裏の顔」として動いてもらうことを決めていて、でもそれを公にするわけにはいかないし、マスコミの「どうやって解決するんですか?」というツッコミをかわす狙いもあって、わざと表現をトーンダウンさせたのかも?
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