「マンガ嫌韓流3」&遠藤農相辞任 他

2007.09.04 Tuesday 00:29
くっくり



◆第4話「韓国系カルト宗教の恐怖」
「自虐史観」「反共」を利用した日本侵食

◆第5話「朝鮮消滅への道」
滅亡寸前の朝鮮半島を救った日本

◆第6話「在日差別裁判と同和利権」
「差別」「人権」を悪用する人達

◆第7話「”犯罪民族“韓国人」
世界中で被害続出の韓流異常犯罪

◆第8話「『従軍慰安婦』問題の真相」
世界に発信される反日プロパガンダ

◆エピローグ「『差別』を超えた地平へ」

◆特別編「『嫌韓流』と『好韓』」

ほか


 残念ながら、『3』ともなるとネットの関心もいまいちみたいですね。実は私も発売日直前まで『3』が出ることに気づきませんでした。

 が、いざ読んでみたら面白かったです。パワーアップとまでは行かないまでも、少なくともパワーダウンはしていません。
 キャラクターがそれぞれ歳を取り、内面的に成長もして……という見どころがあるので、それも大きいのかもしれません。


【以下、ネタバレって言えばネタバレなので、まだ『マンガ嫌韓流3』を読んでなくて真っさらな状態で読みたいという方は、続きは読まないで下さい】


 『1』及び『2』では大学生だった主人公の要くん以下主要メンバーは、『3』では社会人になっています。

 しかし要くんらが在学中に所属していた歴史サークル「極東アジア調査会」は、『3』では単なる「嫌韓」サークルになってしまっていました。
 それは要くんらが目指してきたコンセプト、すなわち「韓国人あるいは在日韓国人と、お互いにはっきり主張し合うことで、日韓友好につなげる」から完全にずれていました。


 そして、『1』では要くんの友人ながら敵役だった在日韓国人四世の光一くんは、『2』で「自分が教えられてきた『日本=悪』という歴史はどうやら偏っているらしい」と気づき始め、『3』で完全に覚醒します。

 それを象徴する場面があります。
 このマンガでは各巻、「極東アジア調査会」が韓国人学生らとディベートをする場面があるのですが、『1』で韓国側の席にいた光一くんは、『2』では聴衆の一人となり、『3』では何と日本側の一員になるまでに至ったのです。

 このマンガの主人公はあくまで要くんですが、影の主人公は光一くん。

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