「さくらパパ」続報と民主党とテロ特措法延長
2007.09.01 Saturday 01:42
くっくり
いきなり何?この往生際の悪さは。
とにかく会見での横峯氏は見苦しくて仕方なかったです。
本人とすれば誤解を解きたい、世論を味方につけたい、そんな意気込みで臨んだのでしょうが、はっきり言って逆効果。
記者の質問にいちいちマジ切れしてるようでは……。それだけで国会議員の資質を問われるんじゃない?と言ったら言い過ぎでしょうか。
ある時は、まだ記者が質問してるのに、最後まで聞かずに激昂して反論、横の谷澤弁護士に「まあまあ、聞け聞け」とたしなめられる。
またある時は、質問はしっかり最後まで聞いたのに、内容を理解できなかったらしく、怒り顔のまま「はあ?!」(見てるこっちが「はあ?!」やわ)、谷澤弁護士に「こうこう、こういうことを聞いてるんやで」とフォローされる。
「とりあえず落ち着け」と思ってテレビ見てた人、多いんじゃないですかね。
1時間程度の会見だったそうですが、横峯氏あるいは谷澤弁護士の口からは、「恐喝」という言葉が合計17回も飛び出したそうです(このへん、ワイドショーは細かい(^_^;)。
横峯氏は名誉を傷つけられたとして、新潮社と元愛人A子さんを相手取り、東京地裁に5500万円の損害賠償と謝罪文の掲載を求める訴訟を起こしたそうですが、「恐喝」の方はどうするんですかね?
今のところ「刑事告発も検討している」という言い方にとどまってるようですが、そこまで自信持って「恐喝された」と主張するなら、民事と並行して刑事もやればいいと思うんですが。
経済ジャーナリストの須田慎一郎氏は、週刊新潮に告発記事を書いた経験があり、かつ、告発した相手に告訴された経験もあるそうなんですが、その須田氏が8/29放送「ムーブ!」で語ったところによれば――。
週刊誌がこういった告発物を載せる場合、週刊誌サイドは必ず、告発する側が告発される側に対して脅迫などしてないかどうか事前に確認するそうで、これは「イロハ」の「イ」なんだそうです。
「横峯氏側はそれを知らないんだろうか?」と須田氏は首を捻ってました。
で――。
8月30日発売の週刊新潮。「さくらパパ」告発・第二弾。
今週も買っちゃいましたよ。私、週刊誌なんて年に数えるほどしか買わないのに。
中身ですが、半分ぐらいは先週の記事(拙エントリー8/25参照)の補強というか焼き直しです。
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