2007.06.10 Sunday 01:54
くっくり
台湾研究フォーラム事務局長 古市利雄
私の斜め後ろの方に犯人はいました。
台湾の方とお話している最中に、李登輝さんがいらして、あわてて緑の台湾旗を振りました。李登輝さんが私の前を過ぎたところ、突然「ポンッ!」と、何かが破裂したような音がしました。
ご夫人の曾文恵さんがひざをついていたので、てっきり近くの手荷物を置く机にでもぶつかり、何か物が倒れた音だと思っていました。
ふと後ろにめをやると、キツイ目つきをしたがたいのいい男が、警察官によってまさに取り押さえられようとしていました。
何が起ったのかわかりませんでした。2,3秒して、「発砲!?」と。
つぎつぎと、警察官が増えとりおさにかかり、チェックインをするカウンターの方へ、その「群れ」が動いていきました。
「何やってんだー!!」と怒号がとび、見送りに集まった人の中からは、興奮と怒りのあまり警察官と一緒に犯人を取り押さえようとする人もいました。
辺りは騒然。警察官が「現場、確保!!」と叫び、映画でも見ているかのようでした。
倒れたように見えたのは、SPが身を盾にするように、李登輝さんと曾文恵夫人を守り、その勢いで倒れてしまったのだと、ようやくわかりました。
李登輝さん一行は守られながら、手荷物検査を受けるカウンターの方へ無事歩いていかれたので、私たちはとりあえず安心しましたが、なかには「すみませんでした」と、李登輝さんに聞こえるよう、声をあげる人もいました。
発砲ではなく、ペットボトルを投げつけたのでした。
犯人を「中国人だ!」という人もいましたが、私はそうした決めつけはしなかったのですが、結局、中国人の犯行でした。
どうしてそんな卑劣なことをするのでしょうか。中国人はそんな人たちなのでしょうか。
最後の最後で、こうした出来事が起ってしまい非常に残念で、申し訳ない気持ちになりました。
こうした事件が二度と起らないことを願います。
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