「アンカー」日米報道の差 首脳会談・銃乱射・慰安婦
2007.05.10 Thursday 02:21
くっくり
村西利恵
「次は3つめの、慰安婦問題の日米の報道のギャップについても伺いたいと思います」
青山繁晴
「この件はもう、キーワードに行きたいと思います。従軍慰安婦問題については日本では、アメリカで大問題になってると。だから安倍さんがとうとう謝罪しちゃったと。関係ないアメリカに謝罪をしちゃったと……」
山本浩之
「二枚舌だとも言われて……」
青山繁晴
「それがポイントだという話になってますが、いや、アメリカで考えられてる本当のポイントはこれです」
<キーワード2>
北朝鮮の工作
(いったんCM)
青山繁晴
「日米大違いの最後は、従軍慰安婦問題。日本ではポイントは、安倍さんの謝罪ということになってますね。というのは、そもそもこれ、アメリカで大問題になってるからだと。ところが実際にアメリカ行きますと、全然問題になってません。話題にもなってない」(一同「えー!?」)
村西利恵
「え、でも議会で対日非難決議とか……」
青山繁晴
「議会のぎゅーっと内側だけです。ワシントンDCの議事堂がある、あそこだけです。ニューヨーク、シカゴなんて全然誰も知らないと言ってもいいです。アメリカでは話題にならない。その理由はどうしてか?」
image[070509-10ianfu.jpg]青山繁晴
「ポイントはこれだからです。『票とカネ』。何のことやら。誰の票で誰のカネなのか」
image[070509-11honda.jpg]青山繁晴
「はい、この人です。マイク・ホンダさんという日系のアメリカ人、下院議員が非難決議案を出しましたね。なぜこの人が出したかというのを、アメリカはよくわかってるからです。というのは、マイク・ホンダさんというのは、選挙区がカリフォルニアの第15区という所で、そこは韓国系の住民が多い所です。ですから韓国系の票をあてにして、前から従軍慰安婦を取り上げようとしていた人です。それからカネについては、このマイク・ホンダさんは中国系のロビイストから大金を受け取ってる。これ、僕適当に言ってるんじゃなくて、ちゃんとそれは記録に出てます。その中国系ロビイストというのは、カリフォルニアに住んでない人。選挙区の外からもらってるから、アメリカではマイク・ホンダさんは、従軍慰安婦問題をはじめとする人権問題を利用する人だと、票とカネのために利用する人だと、みんなわかってるわけです。逆だと違いますよ。つまり自分の利害に関係なく、票やカネに関係なく、人権に関係あれば必ず自分の利害を度外視して頑張る人と受け取られていれば、アメリカでも話題になるけれど、その逆だってことわかってるから、実は誰も相手にしないんです。しなかったの(一同「へぇ〜」)。なぜ急に相手にされるようになったかというと、日本で騒いでくれたからです。安倍さんもそこで失敗しました。安倍さんも国会で狭義がどうだ、広義がどうだ、変なこと言ったから。そこに飛びついて大きな問題にされてしまった。日本が自分で大きな問題にしたんです。そしてマイク・ホンダさんも絡んで、安倍さんが行ってる時にこのデモが行われました。日本でも大きく報道されましたが、日本に帰ってきてビデオ見たらそうでしたが、実はこのデモはたった20人で、ホワイトハウスの前でやりましたが、全然盛り上がらない、寒々しいデモだった。その中で、それだけじゃなくて一番大事なことは、主張されるこの女性の方がですね(李容洙。証言がころころ変わる人。こちら参照)、実際はハングルで言われましたが、アメリカでどういうふうに訳されたかというと、『アブダクティッド』『アブダクション』、拉致です。つまり横田めぐみちゃんや有本恵子ちゃんと同じように、『私はあくまで突然誘拐されて、強姦されました』。だから従軍慰安婦の問題として、つまり軍隊と一緒に行って、兵隊を慰めるためにどうのこうのの女性じゃなくて、あくまでも突然、横田めぐみちゃんのように誘拐されて連れて行かれて、強姦したという話にすり替わってるわけです。だから北朝鮮の狙い、北朝鮮の工作はそこにあって、安倍さんはあくまで拉致問題で強い支持を得てる首相で、ブッシュ大統領とも拉致問題ですごく突っ込んだ話をしたから、ブッシュさんは安倍さんとは今まで心の触れ合いなかったけれど、かなり気持ち動いたわけです。そこにこそ、つまり安倍さんは拉致問題と言ってるけど、実際は安倍さんはもっとひどい拉致問題、従軍慰安婦を拉致として扱ってるから、『もっとひどいことやってるのを支持してる人なんだ』ということをやるのが北朝鮮の工作だった。そしてこれは実際、大きな影響与えました」
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