国益損ねる共同通信の北方領土報道…青山繁晴「虎ノ門ニュース」(付:レーダー照射で防衛省が最終見解)
2019.01.22 Tuesday 00:55
くっくり
いくら協議を続けたところで韓国側が非を認めるわけはないので、無駄な協議はとっとと切り上げる、そのこと自体は間違ってないと思いますが、今後の日本側の対応によっては、ますます韓国を(日韓のやりとりを注目してきたに違いない中国や北朝鮮も)つけ上がらせてしまうんじゃないかと心配です。
実際、「日本の終了宣言」「大人の対応をした」という見解が各メディアで伝えられており、つまり「日本側があきらめた」という図式にも見えるので、これは日本の国益に叶うのかしら?と。
「貸しひとつ」っていうのは、相手が普通の国の場合は通用しても、相手が韓国では通用しないだろうし。
ただ、元自衛艦隊司令官の倉本憲一氏によれば、「映像と音を見た世界の海軍の99%はFCレーダーが出てると確信する」とのことですから(FNN)、韓国海軍が世界中の海軍から信用を失ったことだけは間違いなさそうです。
※こちらの記事はコメント欄を閉じていますので、お手数ですが、レーダー照射に関するコメントは、ひとつ前の記事にお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★青山繁晴さんの著書
購入すると少しでも今後の活動費の助けになるかも?
(青山さんは個人の寄付も一切受け取らないそうです)
★2019年2月14日発売予定!『ぼくらの哲学2 不安ノ解体』
※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品にお目当ての物がなくても、どれかを適当にクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから目当ての商品に検索などで飛んでいただき購入されれば、当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 織田邦男元空将のレーダー照射解説…Tweetまとめ19.01.01〜01.15
【過去】海上保安官メモ全文起こし(尖閣ビデオ流出とレーダー照射問題) >>
[0] [top]