【過去】ドイツ移民政策の明暗に学ぼう!中国人大量割り込みが日常風景になる前に
2018.11.05 Monday 19:28
くっくり
過去記事ここから________________________________
image[140926-01sinchou.jpg]
週刊新潮8月28日号です。
私は週刊誌は滅多に買わないのですが、この号は朝日新聞が8月5日に慰安婦検証報道を行ってから初めて出た号なので買いました。
今日紹介したいのは慰安婦問題ではなく、ドイツの移民政策の経緯と現状について書かれた、ドイツ在住の川口マーン惠美さんの記事です。
ドイツと日本を一律に比べることはできませんが、日本政府がいま進めようとしている外国人労働者の受け入れ問題を考える時、大変参考になることが書かれてあるので、よかったらお読みになって下さい。
image[140926-00title.JPG]
※起こしの中の画像は全て5月7日放送「スーパーニュースアンカー」より。
この日のアンカーについては後述します。
書き起こしここから________________________________
<特別読物>
日本の未来を映す鏡 「ドイツ移民政策」の明暗
作家 川口マーン惠美
【少子化や人手不足を解消するために、移民を受け入れるべきなのか。だが、そのことを考える前にドイツの例を知っておくべきだろう。今や国民の5人に1人が外国系となった同国の光と影を作家・川口マーン惠美氏がレポートする。】
image[140926-02AnchorABe.jpg]
目下、日本では外国人労働者受け入れについての議論が盛んだ。
戦後の経済成長期には日本人は自力で頑張った。だからといって、それをもう一度というのは願望にすぎないのではないか。今の日本人にはかつてのハングリー精神はもはやない。若者に炎天下での重労働はできそうにないし、中年は自分の親を自宅で看(み)ないだろう。しかも、少子化で、労働力は不足する一方だ。「俺は外国人に介護などされたくない」と息巻いている人は、誰にも介護してもらえなくなる可能性が限りなく高い。私たちに選択の余地はあまり残されていない。
[7] beginning... [9] >>
comments (9)
trackbacks (0)
<< ゴールポストを壊した韓国!徴用工訴訟で日本企業の賠償確定…Tweetまとめ18.10.16〜10.31
【過去】移民・難民問題で日本に警鐘を鳴らす英国人社長 >>
[0] [top]