米朝会談最大のリスク「朝鮮戦争終結→平和協定」で中国介入&新潟県知事選と福岡浩教授…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.06.11 Monday 19:46
くっくり


 年間270万円ぐらい。
 47都道府県の、31位ぐらいなんですよね。
 新潟大学の研究者の方々に、海にあれだけの自前資源持ってて、なぜこうなのかということが全然語られないので、ひどい選挙だと思いますと言われて、行くことにした。

 参議院の本会議場を出てきたら、秘書が顔色変わってて、電話に出たら、なんと新潟大学教授の福岡浩先生の奥様。
 福岡浩先生は、長崎に生まれて京都大学の理学部で博士号をちゃんとお取りになって、京都大学で准教授なさってから、新潟大学に迎えられて、そこで教授になって。
 そして元々は地滑りの大家なんで、海底の中の状況とか非常に詳しくて。
 それが国際学会でたまたま僕と青山千春博士と遭遇をして。

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[福岡浩教授。2017年5月13日「ひるおび!」より]

 特に、僕が英語で発表してるのを見て、京都大学だから「アンカー」で見てたわけですよ、それが地球物理学学会で発表してるからびっくりされて。
 で、その時にサンフランシスコで昼飯食ったのが最初で。
 そして先生、自分で研究なさって。
 メタンハイドレートっていうものが新潟の海にいっぱいあって、メタンハイドレートって凍ってる天然ガスですから、それがつぶつぶで上に上がって柱になってる、メタンプルームっていうんですが、資源そのものなんですよ。
 それが新潟に海にたくさん、僕たちはもう10年以上前に発見してるので、それを福岡先生も研究なさって、これは大変だ、これはもう新潟の希望だと。

 それと同時にですね、ブータンをはじめとして発展途上国と言われる国にいつも無理な日程で出かけて。
 全くお元気で体がっしりしてて。
 だから何も心配してなかったのが、奥様が本当に申し訳ないことが起きてしまってと。
 JICA(ジャイカ)の依頼でブータンに入って、ブータンも地滑りが起きるから、そのブータンの人々を助けるためにの調査をなさって、きつい山道とか上る。
 その途中に気持ち悪いとおっしゃって、いったん休まれたと。

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