「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?
2007.01.11 Thursday 01:10
くっくり
●北朝鮮はこの2人は返す準備はしてる。山崎拓さんが行ってすぐに返すことはないが、平壌で今こっそり話してる可能性があって、「小泉さんさんが来れば返す」と。山崎拓さんは政府の要職には就いてないから。小泉さんが来るんだったら当然安倍さんの許可を得て来るので、小泉さんが持ってくるカバンには当然「国交正常化」が入ってますよね、と。「小泉さんが来れば返しますよ」という可能性はある。
●山崎拓さんが平壌から帰ってきて、こういう話はしなくても(公式に話はしなくても)、そういう可能性はある。そうなると安倍さんはだんだん引き裂かれていく。サプライズやって参院選勝ちたいという気持ちと、自分の筋を通したい、小泉切りを貫きたいという気持ちとで、安倍さんは引き裂かれるだろう。
●こういう話がどんどん出てくると、世論も「少しでも帰ってくればいいじゃないか」という声が出てくる。が、その時に安倍さんは「いや、最後の1人まで帰ってくるのが拉致問題の解決だ」と最後まで言えるのか。それとも妥協するのか。引き裂かれていく。何が結局安倍さんを左右するのかというと、それが「小泉さん、ただひとつの欲」。
●小泉さんは、安倍さんと山崎拓さんにはさまれて何を考えてるんだろう?と。僕は今朝の午前10時前ぐらいに、小泉さんとよく話し合ってる著名な政治家と電話で話した。小泉さんは3度目の訪朝をする気があるか聞いたら、「青山くん。小泉の本音、わかってるだろ」という言い方。小泉さんの名前を呼び捨てで。「小泉は一つだけやり残したことあるだろ」と。
●郵政民営化はいちおう小泉さんとしてはやりきった。ところが小泉さんが国民に一番人気が出たのは、拉致問題で5人を取り返したこと。その後家族も取り返した。僕は再訪朝には大反対した。それで終わっちゃうから。
●小泉さんとしては、一旦ここで締めて、日朝国交正常化して援助をして、その後残りの被害者を取り返そうという路線だった。今もその考え方。そこが安倍さんと小泉さんは違う。安倍さんも小泉さんの再訪朝には反対した。小泉さんの残された欲は、「俺がいたから5人帰ってきたのに、それは今やあまり語られずに、残った人たちのことばかりになってるから、その仕上げだけはやりたい」ということ。
●その政治家に電話で確認した。「小泉さんは行きたいということですね?」と僕が言うと、「そういうことだ。青山くんも政治家の言葉の使い方、わかってるよね」と。政治家は翻訳しないとわからない言い方をするが、もう一つ、政治家が黙ってる時は意味がある。つまり、もし小泉さんが欲がなくて行く気がないなら、「今の総理大臣の安倍さんがやることで、私は行ったりしません」とはっきり言えばいいのに、行かないというのは世間には言ってない。本心は行きたい。
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