9条新提案「本九条は自衛権の発動を妨げない」・対馬海盆を韓国名に書き換えたJOGMEC(元石油公団)…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.12.25 Monday 20:39
くっくり


 ま、そういう方々含めて5人ですね。

 で、もう一回朝日新聞の話に戻すと、事細かに1回しか出なかった意見を紹介してるのに、6人から出た話を紹介しないっていうのはですね、もう一回言いますが、この案は憲法改正を実現させるんで、それは朝日新聞としては、憲法改正させないことが、いまや安倍内閣を倒すと同時に、っていうか安倍内閣を倒したいってずっとモリカケであれ何でやれやってきたのは、来年もその仕掛けをまた朝日、仕込んでますけれども、似たようなことをですね。
 それは、ま、安倍憎しもあるんでしょうが、嫌いだっていうのも、たぶん感情的なものも残念ながらあると思いますけれども、根幹は憲法改正する奴はみんな敵だと、いう考え方ですよね。
 だから現実的に動かせる案が出てくると、大変困るんですよね。

 で、産経新聞の報道ぶりはですね、僕は多少びっくりしたのは、こう揉めて揉めて終わったと。
 両論併記のままで、分裂したままで、何の糸口もなかったってニュアンスで書いてる。
 それ事実に反しますね、産経新聞の方々。
 少なくともあの場で、僕を入れて6人が1つの案に賛成してるんですから。
 だから、全く揉めただけで言い合っただけで終わったっていう記事は、これ意図的な記事としか思えないんですよ。
 で、産経新聞も、僕は朝日新聞と同様に、ここはおかしいといつも指摘してるから、それがお気に召さないんでしょうか。
 でもおかしな報道だと僕は思いますね。
 で、NHKとか民放とか、そういうオールドメディアは、あえて言うともちろん無視です。

(居島一平:報道しない自由ですね)

 で、ひとつの、その無視の理由は、これメディアをいったん出して議論しつつも、あと、ブリーフィングって行われるんですよね、幹部によって。
 そのブリーフィングで僕の提案が出てこなかったからということはあると。
 たぶんですけどね。
 ブリーフィング聞いてませんけど、側聞するところでは、たぶん出なかったということあるんですが、壁耳で聞いてますから、6人も発言してれば必ず聞こえます。

 例によって森友・加計と同じように、メディアが今まで報道してきたことにとって都合の悪いことがあると、なかったことにするんですよね。
 なかったことシリーズは今後も続いていくと思いますし、僕の発言は特になかったことにする。

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