9条新提案「本九条は自衛権の発動を妨げない」・対馬海盆を韓国名に書き換えたJOGMEC(元石油公団)…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.12.25 Monday 20:39
くっくり
ということは何を招くか。
最終的にはトランプさんが決めることだが、決断を迷わせる。
僕の勝手な解釈では、安倍総理はこの年末を大変懸念しておられた。
防衛大臣は11月半ば頃から懸念しておられた。
自衛隊は現実に戦争を準備してるって気配を察知してる。
それは全部ハズレではないが、数日前に現段階での最終確認を取ったのは、年内は少なくとも開戦はなさそうです。
年が明けて無事かというと、全く無事ではなくて、但し前よりもはっきりしてきたのは、もしあるとしたらサプライズ。
朝鮮半島にいらっしゃるアメリカ人、日本人も退避させて云々はない。
アメリカが本気だと分かった瞬間、北朝鮮は日本に核ミサイル撃ち込む可能性あるので。
最終的にトランプさんが裏合意をしてしまう可能性を、常に考えなきゃいけない。
対話って要はそういうことですから。
もし軍事的解決を図るなら、その場合はアメリカ軍の準備いつまでもできないので、来年の前半であることは間違いない。
今のところの情勢だが、あえて大まかに申しました。
※視聴者メール2通紹介。省略します。
(★)トラ撮り! コーナー
★先週の「対馬」書き換えの問題
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先週(12/18放送分)申し上げたAGU(アメリカ地球物理学連合)の学会で、JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)という元石油公団、要するに経産省所管の独立行政法人ですけど、ま、平たく言うと、国の研究機関ですよね。
そこがAGUでたくさん費用も使って発表してるんですが、前に申しあげたとおり、日本海の竹島近くの海盆、海の盆地、に、対馬海盆というのがある。
これを、2005年に海上保安庁が気が付いたのは、韓国がたとえばこの対馬海盆を勝手にやめて、ウルルンという朝鮮名にする。
それから他の日本名の所も全部勝手に変える。
そして名前の付いてない所も勝手に付ける。
これ全部、日本の排他的経済水域の中でやってるので、海上保安庁がこれに気が付いて、大問題だということを問題提起して、そして海上保安庁の2つの調査船、明洋と海洋を出して、改めて調査して、排他的経済水域の日本の海底の中の国益をちゃんと守ろうとしたわけですよ。
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