地名を韓国→日本に慌てて書き換えた日本の研究者。なぜなら日本の国会議員(青山さん)が来たから…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.12.18 Monday 20:34
くっくり


 だからマティスさんの言ってるのは、戦争しないで済むと言ってるんじゃなくて、時間はなくなってるわけじゃないと。
 まだ完成してないけど、少ししか時間はないと言ってるわけです。
 個人的には僕は、マティスさんは覚悟決めてると思う。
 あの慎重な人が。

 海兵隊は陸軍以上に人間がぐちゃぐちゃになって死ぬとこ見てる。
 硫黄島の戦いが物語るように、同僚がぐちゃぐちゃになって死んでいく。
 そういう苦しみを経てきたお顔をなさってるマティスさんだから、戦争は絶対したくない。
 でもアメリカ国民が脅威に晒されることは絶対許さない、海兵隊としては。
 だからマティスさんは覚悟決めてると、僕は思う。
 但しそれはトランプさんが決断したことを意味してなくて、今日の時点でトランプ大統領は決断してないと思う。

 一般的に言われてるのは、日本時間で明日の夜あたりが新月。
 これ非常に危ないんじゃないかと、ネット上でも、一般のマスメディアでも出てきたりしてる。
 日本の総理官邸の中枢は、年末じゃないかと。
 年末に戦争になりそうだじゃなく、あり得るので、警戒しなきゃという意味。
 自衛隊は特別な体制とってるのは事実、特に海上自衛隊は。

 僕の本音を言うと…
 日本国自衛隊というのは、Self-Defense Forcesというのは国際社会からしてもすごく変な名前で、たとえばNavyとかAir ForceとかArmyと何が違うのかと、よく聞かれるけれども、信じがたい制約を受けながら日夜訓練を受けてきた。
 それにしては、自衛隊は戦争するわけではないが、この実戦モードの中で、よく食いついていってると思う。
 米軍の今の動きはゾッとするぐらいリアルだが、それとこう、悪い意味じゃなく、日本国民を守るという目的のためには、遜色ない。
 僕は正直、意外。
 もっと現実感覚がないというか、はっきり言うと自衛官の人たち、戦場に行ったことはない。
 戦場だった所には行かれてるけど。
 イラクのサマーワにもだいぶ落ち着いてから行った。
 だから一国民として、どこかで、大丈夫かなと思ってた。
 僕はイラクの戦場で、米軍、間近に見たポーランド軍とか、イギリス軍とか、同じ敗戦国のドイツ連邦軍とか見たが、そういうのと比べると自衛隊はいざとなった時に大丈夫かと思ってたけど、今、事前の動きとしては僕は遜色ないと思う。

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