ソ連軍による戦争犯罪…ヨーロッパとの共闘は可能か?
2017.08.25 Friday 01:33
くっくり
でも、それは有馬さんも同じだったらしいです。
有馬さんも日本にいる時は、当然ながら「真ん中に日本列島がある世界地図のイメージ」で世界を見ていて、「情報は得ているものの、ヨーロッパなど視野に入っていなかった」そうだから。
有馬さんは、この記事を書いた時、ヨーロッパの真ん中スイスにいました。
すると、日々接する人の影響もあったのでしょうが、ヨーロッパ人、特にドイツ人のものの見方、考え方をするようになったのだと。
ちなみに、ヨーロッパでは日本の歴史問題(中韓との揉め事)はまったく報道がされず、されたところで、誰も関心を払わないそうです。
ヨーロッパ人は、ナチス・ドイツのホロコーストや性奴隷化、それにソ連軍による百万人単位の捕虜や民間人の虐殺、占領地の女性に対するレイプの規模の大きさと悪質さを知っています。
※ナチス・ドイツの性奴隷化、占領地の女性に対するレイプについては、かつて拙ブログでも取り上げたことがあります。
2015/2/14:ドイツの何を見習えというのか? ナチス治下の慰安婦の実態とワイツゼッカーの本音
なので、ヨーロッパ人は、世界地図の東端で、30万人殺されたか殺されていないか、朝鮮半島出身の女性が日本軍によって性奴隷にされたか、もともと売春婦だったかという問題を持ち出されても、「それで?」という顔をするのだとか。
中韓や日本の反日メディアは、日本が世界中から非難を浴びていると言うが、それは大嘘だと、有馬さんは断言しています。
しかも、お金に絡む話を除き、中韓から来た人の話に真剣に耳を傾けるヨーロッパ人はまずいないそうです。
むしろ中韓の方が印象が悪い。
両国とも特許権侵害の常習者で、特にドイツ人は、日本人が嫌う以上に中国人を嫌っているのだとか。
…って、早くも脱線しかかっているので話を戻して\(^^\)
実はこの記事の本筋は、昨年2016年12月のプーチン訪日と北方領土問題だったりするのですが、私が衝撃を受けた点は、そこじゃありません。
先ほどちらっと書いた、ソ連軍の蛮行です。
ソ連軍の蛮行と言われると、皆さんはまずこうしたことを思い浮かべるかもしれませんね。
「ああ、日本が終戦前後にソ連から受けた酷い仕打ちね。日ソ中立条約を破り、満州に侵攻し、虐殺・略奪・レイプなど酷い目に遭わせておきながら、東京裁判でいけしゃあしゃあと日本を裁いた…」
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