『新朝鮮戦争』前夜!米史上初の戦時体制・種子法と共産党…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.08.14 Monday 18:12
くっくり
※青山さんが小池百合子さんと一緒にカタールの国際戦略会議に行った時、小池さんが知らないことまで知ってると言ったことで、米国防省、国務省の人たちの評価が厳しかったという。16/7/14放送分を参照。
逆に言うと、真っ直ぐ正面から向かってきた連合艦隊をもともと尊敬してて、それが戦争で滅茶苦茶になった状態で、アメリカ海軍が朝鮮戦争で活動できたのは、帝国海軍のおかげって意識がすごくあって。
ものすごい信頼関係なんですよ。
普段から、たとえば太平洋で演習やる時、報道されてるのと違って、本当に一体になって動いてる。
正直、これ言うとまた非難来るでしょうが、日本国憲法の縛りは最前線では…。
だって陸海空軍その他の戦力はこれを保持しないとか、武力使うだけじゃなく威嚇するだけでもダメだとか、相手が国だったら戦っちゃいけません=国の交戦権はこれを認めない、そんなのしてたら、共同対処どころか訓練もできませんから。
憲法の平和を守るって精神をむしろ実現するために、戦争を起こさせないために、北朝鮮も中国も情報取ってることを見ながら、最前線では非常に進化した訓練を今までやってきた。
これ今、さらに生々しく、実は訓練やってます。
したがってPAC3だけ見ると、日本はこんなことしかできないのかと思う方が多いと思いますが、違います。
本当は、メディアも知らない前線では、アメリカ軍は実質、日本の自衛隊の支えがないと作戦全部は展開できないと思ってます。
(4)習主席が米朝に自制要求 米中首脳が電話会談
このニュースだと、わざわざトランプ大統領が、安倍総理じゃなく、中国の主席に電話をして会談したところ、習主席はとにかくアメリカ軍が軍事力を行使するのはけしからんで終わったとなってるが、違います。
実際の中身は、僕も多少びっくりしたんですが、もしも先に北朝鮮がやって戦争になった場合は、中国軍は1ミリも動かないと。
1ミリもという言い方はしてませんが、アメリカの受け止めはそうです。
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