差別をなくすためにも憲法に自衛隊明記を
2017.08.11 Friday 02:15
くっくり
あれ以来、母校には一歩も足を踏み入れていない。
子供は学校で「自衛隊は違憲。だから自衛官は悪い人です」と教えられ、悔しい思いをしたと語る】
★自衛隊差別を扱った拙記事
・13/6/22:沖縄メディアが「反自衛隊」協定を自社労組と交わしていた
・15/9/12:自衛官の命が大切なら二度と差別はしないで下さい
・16/2/8:続・自衛官の命が大切なら二度と差別はしないで下さい
・16/9/13:自衛官志望の生徒を教師が束になって妨害!反自衛隊と自虐史観に満ちた「金八先生SP」
今ではほとんどの日本国民が自衛隊を信頼・支持しており、こうした「いじめ」はだいぶ減っているとは思います。
が、一方、自衛隊の存在は憲法上宙ぶらりんのままで、憲法学者の63%が、自衛隊の存在を「憲法違反にあたる」または「憲法違反の可能性がある」と考えています(2015年7月11日朝日新聞)。
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織田さんは、いまだに国内で事あるごとに不毛の安全保障議論が起きる原因の一つは、自衛隊が憲法に位置付けられていないことにあると断じています。
このような状態を解消するためにも、やはり自衛隊を憲法にきちんと位置付けることは必要でしょう。
第一、子供たちにも説明がつきません。
実際、多くの教科書で、「自衛隊は憲法違反の可能性がある」という記述がされていると聞きます。
そんなこんなで、2項は触らずに自衛隊の存在を追加するだけであれば、イデオロギーを超えて賛同を得られるはず。
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