差別をなくすためにも憲法に自衛隊明記を

2017.08.11 Friday 02:15
くっくり


 安倍総理(自民党総裁)が、5月3日の憲法記念日に、ビデオメッセージで憲法改正に言及しました。
 
 動画:https://www.youtube.com/watch?v=unCyMt55NoY
 テキスト:http://constitution.jimin.jp/news/2017/000015.html

 9条1項2項は維持した上で、自衛隊を明記するというものです。
 時期は、2020年の施行を目指すとしました。

 いよいよ憲法改正が現実味を帯びてきた!(^▽^)

 ……と喜んだのも束の間、加計問題やPKO日報問題(をめぐるメディアのネガティブキャンペーン)により、内閣支持率が急落(T_T)

 安倍総理は、8月3日の第3次安倍第3次改造内閣発足にともなう記者会見で、憲法改正について、「スケジュールありきではない」と述べるに至りました。

 2020年施行目標を「封印」したと、一般的には受け止められているようです。


 8月7日「虎ノ門ニュース」で青山繁晴さん曰く、「安倍案でいいのかということを、国民がちゃんと意思表示できる、あるいは考えられる、大きな機会にはなった」。

 確かにそれはあるかもしれませんね。
 私もちょっと考えてみようかな。

 ……と思ったけれども、私の考えは、5月3日の安倍さんのビデオメッセージを聞いた頃から、特に変わっていません。
 
 5月8日「虎ノ門ニュース」書き起こしの後ろに付記したものをコピペしますね(^^ゞ
 
【「正々堂々と本丸(2項)を攻めるべきだ」というご意見も多いでしょう。
 3項の中身(案)を見ないと具体的なことは言えませんが、私も基本的に2項を何とかしないとダメだと思います。

 でもそれに固執しすぎると、永遠に憲法改正できないかもしれない。
 2項を触ろうとすると、間違いなく、野党や左派メディアが嵐のようなネガキャンを仕掛けてきます。

 たとえ国民投票の実施まで行き着けたとしても、野党はデマ吹聴はもちろん、大阪都構想の時みたいに、有権者の不安を煽った上で「どうしていいか分からない人は今回はとりあえず反対票を投じて下さい」という巧妙な呼び掛けもなされるでしょう。

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