前川氏“出会い系バー”暴力団関与&元次官も出入り!?・報道されぬG7・“共謀罪”・北またまたミサイル…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.05.29 Monday 20:03
くっくり



(3)実行準備行為
 野党やメディアは「花見の下見に行っただけで裁かれる」と言ってるが、まず組織に参加して、犯罪行為を計画して、なのに。
 花見の下見は、どこかの会社員が会社のみんなのために行くんでしょ。
 これ(テロ等準備罪の「組織」に)会社組織が入ってるんですか?

 この3つが揃った時だけ、取り締まりましょうと。
 これで全部。
 「新橋の飲み屋で上司の悪口言ってたら、やられる」とか、全部ないのが明々白々。
 国会審議もぐるぐる同じところを回ってる。
 いい加減にせえよという話。
 何十億も使って。
 NHKも公共放送で国民からお金もらってるのに、いま僕が言ったようなことをなぜ放送しないのか。


(2)安倍首相 G7サミット終え帰国

 今から僕が言うことは、自由民主党の議員になる前でも言ったこと。
 今回のサミットでの安倍総理の活躍はすごかったですよ。
 報道は小さいけど。
 もし安倍さんがサミットでこけてたり、問題発言したり、トランプさんがかき回してたから分裂状態で終わったりしたら、うわーっと報道して、ダメだダメだときっとやってるでしょう?
 今回報道が小さかったということは、安倍さんが活躍したということ。
 すごいでしょ、この反日ぶり。
 反安倍というよりは、日本の総理が活躍するのが我慢ならないんでしょうね。
 中国そっくりですね!
 中国そっくりの日本のメディアですよね!

(リヨン・サミットと橋本龍太郎首相の話。こちら参照)

 過去のサミットで日本がどうしたとか、ましてや日本がリードしたとかなんていうのは、日本でサミットやった時でもあまりなかった。
 ところが安倍総理は前回の伊勢志摩サミットで、完璧に世界を引っぱった。
 まあそれは伊勢志摩だからということもあったが、その後の今回のイタリアがいわば勝負だった。
 
 日本の記者は、そういうこと自体が頭にない。
 世界の記者は、安倍総理は次のイタリアが勝負だよねと。

 安倍総理はまず肩から力が抜けてて、淡々と柔らかく、しかも笑顔で臨まれて、それも非常に意味があった。
 今回のサミットはトランプさんが初登場で、しかも直接言ってはいないが「保護主義」だと、「アメリカファースト」だと。

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