米軍の北朝鮮攻撃の確率は3割・パチンコルートを食い止めるIR法…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.04.10 Monday 19:08
くっくり
ぴったり合ってて、だからこれは第一波、最大危機。
絶対ここで起きるとはもちろん言いませんよ。
確率としては、あえて言えば、3割ぐらい。7割はない。
前は9割なかったのが、もう、7割ないけど、3割はあると。
そうすると、どれぐらい日本が間に合ってないかってこと。
テレビ中継がない予算委員会(3月2日の参議院予算委員会)で、今からさっき言った救出部隊を編成すべきと言った。
まさか北朝鮮や朝鮮半島が大混乱に陥った時に、米軍や、ましてや韓国軍に拉致被害者の救出を頼んだりしませんよねと。
救出部隊を早く編成しないと間に合いませんねと。
だからカール・ビンソンが朝鮮半島に向けて発進しましたというのは、実はそういう話で、だからこれは日本にも向けたニュースだと思うべき。
さっきのトランプさんと安倍さんとの電話会談も、日本は日本でやるべきことをやって下さいよって意味です。
単にシリアでこうしましたという話だけじゃなくて。
【視聴者メール:有事への備え方について】
北朝鮮が一瞬にして潰れたら飛び火が起きないと言いたいところだが、それでも特に日本に多く潜伏してる、っていうか普通に暮らしてます、工作員が。
共謀罪どころかスパイ防止法もありませんから。
したがって彼らがもともとプットインされてる、つまり何かがあったらこうやって動けという指令を持ってるので。
別件で逮捕できない限りは、暗号化された指令を持ってても、実際に僕なら僕を殺してくれないと日本警察は何も動けないから。
だから政府が備えなきゃいけない。
その備えはほとんど何もできてはいません。
日本国民はどうすればいいのか。
基本的にたとえば、ミサイルを考えると、田んぼには撃ちません。
昔の北朝鮮ならありえたけど、今は命中精度が上がってるので、主には東京です。
名古屋、大阪といった大都市も複数同時攻撃してくるから、基本的には考えないといけないが、たとえば京阪神で言うと、在日米軍基地がない。実働部隊がない。
首都圏は横須賀が第七艦隊の母港だし、そしてたとえば座間は在日米軍の司令部がある。
したがって、都市の住民を巻き込みながら、東京が一番のターゲット。
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