6カ国協議と韓国の話

2006.12.19 Tuesday 13:31
くっくり


 85年、監視の弱まった学生街で公然闘争組織、三民闘が組織され活動を開始、アメリカ文化院占拠事件が起きた。同年、ソウル大学の理念サークルが北朝鮮の思想的影響下に活動を開始し、86年には運動組織、救国学生連盟がソウル大総学生会選挙で勝利し、これを契機に闘争組織、三民闘が各大学に拡大した。
 87年には、全大協が結成され、89年には林秀卿を北朝鮮の世界青年学生祝典に派遣した。同組織は反米・反日・親北であり、祖国統一運動、北朝鮮を知る運動を展開、北朝鮮の抗日武装闘争史の正当性を学生新聞などで宣伝していた。つまりこのとき北の対南洗脳工作をまともに浴びた世代が、20年後に今の政権を支えることになるのである。

 ≪うわべより内実見据えよ≫

 盧武鉉氏の大統領秘書室にも民青学連事件逮捕者が2人いる。懲役15年の李康哲・大統領政務特別補佐官と、懲役20年の黄寅成・前大統領秘書室市民社会首席室市民社会秘書官(現外交通商部平和協力大使)である。理念サークル・セクト・全大協出身者は、計4人になる。
 北朝鮮の工作資金を南でばらまいたという、徐敬元議員事件の逮捕者で実刑1年だった奇椿は、昨年の調査時で大統領秘書室市民社会秘書官室行政官であり、救国学生連盟関連の逮捕者、金鐘民は同室国政弘報秘書官だった。今年の調査では、さらに2人が浮かび上がり、同室儀典秘書官と国内言論秘書官が全大協関係者であることがわかった。
 実は過激派出身者は野党ハンナラ党にもいる。同党院内代表は南朝鮮民族解放戦線事件で懲役5年の人物、また院内副代表は民青学連事件で1年間の投獄歴を持つ。他に、80年の金大中内乱陰謀事件で懲役5年を受けたものや、三民闘委員で投獄歴のあるものなども交じっている。
 つまり、次の選挙で野党が奪権しようと母胎はひとつであり、「遅れてきた社会主義者たち」の北志向は変わらないだろう。我々は韓国のうわべを語るメディアに騙されることなく、その内実をしっかり見据えて行かなければならない。(ふるた ひろし)

 ●=木へんに僅のつくり
 ★=王へんに贊
(2006/12/18 05:51)

 改めてじっくり読んだら、頭クラクラしてきちゃいました。
 「盧武鉉さえいなくなったら何とかなるんちゃうか」と漠然と考えてましたが、めちゃ甘だったようです。


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