村西とおる監督が反原発派とメディアに物申す!
2017.03.30 Thursday 01:12
くっくり
(というか、いまテレビは森友学園問題ばかりやってて、北朝鮮や中国の動きにすら目が向かない(目を向けさせない?)という恐ろしい状況なんですが、それはここでは置いときます)
ホルムズ海峡とか、未だに名前も場所も知らない日本人は多いのでは?
そのホルムズ海峡が封鎖されて、石油が安定供給されなくなったら、村西さんの言うとおり、パニックになるのは間違いないでしょう。
東日本大震災の時、老若男女関係なく、我先にミネラルウォーター買い占めに走った人が少なくなかったことを思えば。
「この大変な時代に、安倍さんが総理大臣でよかった」というのは私も同意しますが、ただ、福島第一原発に関してはどうなんでしょう。
たとえば、汚染水の問題で及び腰ですよね。
汚染水を、放射性物質を除去するための処理をすると、トリチウムだけ残る。
トリチウムは海に流しても問題ありません。
現に、世界の原発は今もトリチウムを海に放出しています。
青山繁晴さんなどは、もうずーっと前から「処理して海に流すべき」と言っています(2013/9/18「アンカー」)。
国会議員になってからも、つい先月、国会でそれを言っています(2017/2/15 参議院 資源エネルギー調査会)。
ところが、安倍政権はそれをしない。できない。
なぜか。
風評被害を恐れているから。
正確には、「マスコミが作り出す風評被害」ですね。
トリチウムについては、たとえば3月12日のFNN夕方のニュース(魚拓)でも、特集の中できっちり報道されました。
image[170330-02toritium.jpg]
(そもそも海に流せる?)
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