“戦う相手を間違えないで!” 中国亡命漫画家が描く「マンガで読む嘘つき中国共産党」
2017.02.11 Saturday 02:06
くっくり
「話せば分かる」相手では全くないのです。
中国共産党は面子を何よりも優先し、人命を軽視します。
この人命軽視の風潮は、一般にも浸透し始めているそうです。
中国のタカ派の軍事愛好者は、元は同胞だった台湾人に対しても容赦がないそうです。
ましてや日本人に対しては、「全員皆殺しだ!」です。
その話で思い出したのは↓これ。
■2013/3/25付:捕虜も婦女子も皆殺し!支那の非公開アンケート
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[1月20日付「デイリー新潮」より]
巻末には、阿古智子さん(東京大学大学院総合文化研究科准教授)との対談が載っています。
この対談からも、中国の実態が分かります。
習政権下の監視や規制の厳しさは、私たちの想像をはるかに超えているようです。
東京にいる中国人留学生が実家に電話をして、中共の悪口を言ったら、翌日警察が実家に来たという話もあるそうです。
その話で思い出したのは↓これ。
■2013/7/8付:北京当局が拙ブログを在日中国人が閲覧できないよう工作!?
対談では、辣椒さんはこんな話もしています。
「日本政府には、もっと中国共産党に厳しく接してほしい。たとえば、中国政府は『日本は歴史を正しく認識しないといけない』と言いますが、だとすれば中国はどうなのか? 日本では戦争問題について公開討論できますが、中国では文化大革命や天安門事件の公開討論などは一切できません。そのような矛盾を突いて、共産党に圧力をかけてくれれば、あるいは盤石に見える習近平の強権政治にも綻びが生じるかもしれません」
「中国人は『たとえ言論の自由などなくても、飯が食えたらいいではないか』という発想が根強く、経済発展をもたらした中国共産党に幻想を抱く庶民も多い。でも、もし経済面の不満を多くの人が持つようになったら、中国共産党への批判が一気に高まるかもしれません」
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