米大統領の権限が弱いことを日本の政治評論家も学者もよく分かってない…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.01.30 Monday 20:22
くっくり
そのカナダで30日(日本時間)、モスクがテロリストに襲撃され、6人の方が亡くなるという皮肉な事件が起きてしまいましたが…。
入国審査の厳格化は、日本にも影響を及ぼし始めてますね。
日航と全日空は30日午後、7カ国のパスポートを持つ旅客は、政府関係者や米国の居住権保持者などを除き、米国に向かう便にチェックインできないようにすることを決めたそう。
メキシコの壁建設をめぐっては、米メキシコ首脳会談が中止になりましたね。
但し、その後、電話で会談が行われ、今後、協議を通じて解決を目指すことで一致したそう。
何か硬軟織り交ぜながらやってるなぁという感じもしますが…。
他に外交では、日英首脳会談や、安倍総理など各国首脳との電話会談も行われました。
安倍総理との電話会談では、トランプ大統領は、貿易不均衡など通商政策(自動車)にも、在日米軍駐留経費負担増にも一切触れなかったとのこと。
たとえば産経新聞は、「『安全保障だけでなく、貿易不均衡など経済問題でも中国に対して日米の絆を崩さない』という意思を確認できたのは大きな成果」と、前向きに伝えていますが、どうなんでしょう。
2月10日にワシントンで直接会って会談が行われるので、今のところ、それを見守るしかないのでしょうか。
今日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、ジャーナリストの山口敬之さん(元TBSワシントン支局長。こないだ阿比留瑠比さんとの対談紹介しました)は、こんなふうに言ってました。
「大統領令を出すのは、周囲がちゃんと精査している。覆されることも、戦略として出している。今は、強い大統領というのをアピールしている時期」
今日の「虎ノ門」と時間かぶってたので、私はあまり見てないんですが、ご覧になった方によると、こんな感じだったらしい…。
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