木村太郎が川崎の“ヘイトデモ”を反対派が取り囲んで潰した問題でGJ発言「Mr.サンデー」より
2016.06.06 Monday 02:07
くっくり
「すべてのヘイトデモをなくす」
…などと言ってる人たちもいますが、浅はかだなぁと。
http://togetter.com/li/983747
手続きを踏んで許可されたデモを、「力」で潰してしまうようなことが今後もまかり通れば、それこそ「在日特権だ」って言われちゃいますよ?
今回の騒動を見ていたら、警察の情けなさも合わせて、2008年北京五輪の聖火リレーでのいわゆる「長野事件」を思い出しました。
■08/4/29付:「ムーブ!」長野聖火リレー 報道されない真実
■08/5/1付:「アンカー」長野聖火リレー 報道されない真実&今後の政局
あと、フジテレビだけでなく他のメディアも、普通に「ヘイトスピーチデモ」という呼称を使っているようですが、これにも違和感があります。
この方面に詳しくないので間違っていたら教えてほしいのですが、
今回デモをしようとした人たち、また日頃同様のデモをしている人たちは、いわゆる在日特権などの問題を世間に喚起したり、韓国との付き合い方とか問題のある制度を再考するよう政府や自治体に求めたり、というのが目的なんですよね?
「ヘイトスピーチデモ」という呼称は、そうしたデモ本来の目的を見えなくしてしまっているのではないでしょうか?
もっと言えば、逆に、彼らに対する「ヘイトスピーチ」になってしまっているようにも見えてしまうのですが…。
【6月7日 21:30 追記】
警察が「これが国民世論の力なの」と言って、主催者側にデモ中止を促しています。
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