国民の生命より9条優先する“内なる敵”&朝日は酷くなっている! 「カツヤマサヒコSHOW」より

2016.05.09 Monday 01:24
くっくり



勝谷誠彦
「日本は助けてくれないから」

門田隆将
「うん、それはあの、要するに憲法というものが、国民の生命とか、それから幸福追求の権利を、制限なんか全然してないのに、要するに、あの、それを制限してると、これは海外派兵につながるんだという、その、変な解釈をする人の方が日本では主流なんです」

勝谷誠彦
「左巻きの雑誌もはじめとする」

門田隆将
「うん、あの、よく読んだら、たとえば憲法13条にもきちんと、国民の生命、自由、幸福追求の権利っていうのはもう、謳われてますから、全くそんな制限なんかしてないのに、9条の方に違反する、これは海外派兵につながるという、そういう目茶苦茶な論理ですよね。それで国民の命よりも、こっちの方が正しいんだって言う人の声が大きいわけです。だから私それを『内なる敵』と呼んでるんですけど、日本にはそういう『内なる敵』の勢力、これマスコミにもものすごく多いですけど、そのために国民の生命が、ずっと危うくなってるわけです。それで、今回の安全保障法案にですね、皆さん期待した人もいたと思うんですけども、ここでまた、その『内なる敵』の人たちに配慮して、あの、肝心なところが」

勝谷誠彦
「そう」

門田隆将
「この、きちんとできてないんです、この法律。というのは、その前の年、去年の9月に成立したじゃないですか、安全保障法案が。その前の年の5月に、あの、この、安全保障のこの、懇談会がですね、ちゃんと提言をしてるんですけど、そこには、憲法はそういうものを全く制限していないので、国家が国民の命を助けることはもう、国家の責務であるということをちゃんと提言してるんですけど、いざ出来上がった、その安全保障法案の、この、見てみたら、そこに条件が付いてるわけです。3つの条件が付いてて、自衛隊が行くためには、相手国が、その、秩序を維持しており」

勝谷誠彦
「(笑)」

門田隆将
「そして、あの、相手国のその、同意があり、そして関係当局との、その連携ができること、それがあの、3つの要件として付けられてるわけです」

榎木麻衣
「つまり平和な国に…」

門田隆将
「そういうことです。そうすると自衛隊が、行く必要がないっていう…(笑)。だから、事実上行けない状態が、今回の安保法案でも、この、直ってないわけです。要するに事実上行けないという。安保法案の、ぬかりがあるわけですよね。そこで、これはおかしいと。今回の法案でも、国民の命は助けられないということを、ま、この本(『日本、遙かなり』)で指摘しましたけどね。だから何を守るかということが、分かってないわけです。大切なものは国民の生命です。どんな時でも」

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