日本国憲法がダメなこと護憲派だってウスウスわかってんだろ!「高校生にも読んでほしい そうだったのか!日本国憲法100の論点」
2016.04.25 Monday 01:52
くっくり
漫画とかも、たとえば『ヤングジャンプ』に連載されていた、石坂啓の『安穏族』なんかが人気でした。
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すみません、当時は私も“薄甘いサヨク”だったので(言い訳すれば、私の周囲の、政治に多少なりとも興味がある人の9割方はそうでした)、コミックスまで買ってしまいました。
慰安婦の漫画(もちろん日本軍は極悪に描かれている)とか、憲法9条が改正された後の仮想日本で反政府レジスタンスの女性が酷い目に遭う漫画とか、当時の中曽根総理を「ナチ曽根」と呼んでヒトラーと同一視した漫画とか、今から思えばキ○ガイみたいな内容です…。
今の若い人がうらやましいですわ。
改憲の立場から書かれた本が、数は少ないとはいえ普通に出版されてるし、ネットでいろいろな情報が入手できるし、自ら発信もできる。
「憲法改正」を言っても、白い目で見られたりしませんしね。
時代は変わりました!!
ただ、憲法改正に賛成という人の割合は増えても、実際の改正のハードルはとてつもなく高いことは指摘しておかねばなりません。
国会の勢力図がどうこうという問題ももちろんあるけれども、むしろその後、国民投票になった時が大変です。
大阪市民の私は、昨年5月の大阪都構想住民投票でそれを実感しました。
15/5/18:【予言】憲法改正国民投票は大阪都構想住民投票と同じような展開をたどる
護憲派は、「なるほど、こうやれば勝てるのか!」と、大いに学習したはずです。
憲法改正の国民投票では、大阪都構想住民投票の比ではない、あらゆるデマが、あらゆる方向から飛び交うことでしょう。
もちろんマスコミも偏向報道、情報操作、報道しない自由発動、やりたい放題です。
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[印象操作の一例。安倍政権=ナチス政権になるかも!と喧伝した2016年3月18日の「報ステ」。解説は「私的憂国の書」様をどうぞ]
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