日本国憲法がダメなこと護憲派だってウスウスわかってんだろ!「高校生にも読んでほしい そうだったのか!日本国憲法100の論点」
2016.04.25 Monday 01:52
くっくり
「憲法に『戦争放棄』と書けば、本当に戦争は回避できるのですか。だったら憲法に『巨大な台風は来てはならない』「津波は来てはならない」と書けばいいではないですか」
「『軍を作ったら戦争になる』という理屈が通るなら、消防署があったら火事になるんですか。警察があるから泥棒が現れるといっているのと同じで、『傘を持ったら雨が降る』といっているようなもんです」
憲法にまつわるさまざまなデータも載っています。
【世界の憲法はふつうに国柄を明記する】では、ロシア、スイス、ポーランド、中国、韓国の、実際の憲法の条文の一部が紹介されています。
ちなみに韓国の憲法では、前文に「ウソの反日建国神話」が盛り込まれていますが、逆に言えば、憲法というのは国を形づくるうえで、それほど重要だってことですよね。
皆さんご存知のとおり、日本国憲法の前文では、この「国柄」が全く置き去りにされています。
9条改正が現状で難しいなら、せめてこの前文だけでもまず変えてくれないですかね。
あ、もちろん、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」というお花畑の箇所も、もちろん何とかしてもらわないと。
私が学生の時にこんな本があればなぁ…。
当時はもう全然そんな空気じゃなかったんですよ…。
私が高校生から大学生だった頃、すなわち1980年代前半から中頃というのは、左翼(というより小林よしのり氏が言うところの“薄甘いサヨク”)が、ものすごく幅を利かせていました。
15/9/21:SEALDsと薬害エイズ運動の学生がだぶって見える
↑この記事にも書きましたが、
私自身、部落差別を主体とした人権擁護の運動サークルに、短期間ですが籍を置いていました。
この当時はもう、「憲法改正すべき」なんてちょっとでも言おうものなら右翼、軍国主義者扱いです。
ごくわずかにいた改憲派の先生も、そういう目で見られていました。
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