青山繁晴「報道されない入札の闇&防衛省委託のキャパシティ・ビルディングで日本の出番」 “インサイト・コラム”より

2016.03.16 Wednesday 17:51
くっくり



青山繁晴
「つまり、アメリカはずっとそれを、全世界に向けてやってきたんですよ」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「かつては自衛隊に対しても、もちろんやってたし」

櫻井浩二
「ええ、ええ」

青山繁晴
「同じ敗戦国のドイツにもやってきた。これ、日本が、その役割を担おうというのはですね、今のアメリカ大統領選挙のトランプ現象で見るように、アメリカの時代が終わるってことなんですよ」

櫻井浩二
「うーーん」

青山繁晴
「で、それは敗戦国の日本の出番が来るということであって」

櫻井浩二
「ほぅ」

青山繁晴
「えー、もちろん日本が他国の戦争に協力するってことは、憲法が変わっても、今後もありえませんけれども、たとえば、大災害の時の能力は、実は米軍を凌ぐ面も、凌ぐ面もあると言われてて」

櫻井浩二
「ほぅ〜」

青山繁晴
「これを世界のためにどうやって使うかっていうことを本気で考えるっていうのは、本当に、日本の出番が来たということですから、これはもう、やらなきゃいけないと思ってですね、えー、入札に、誰を出したかというと、青山千春博士っていう、ま、私生活では僕の配偶者ですが、それは関係ない。公にはメタンハイドレートの専門家なんですが、科学者ですが、実は本当の姿は、ギャンブラーなんですよ」

image[131002-15Vchiharu.jpg]
[画像:2013年10月2日放送「アンカー」

櫻井浩二
「(笑)」

青山繁晴
「ギャンブルに強いんで、その彼女を出しましたら、この、大手シンクタンクがやってきてる席上でですね、えー、本人によると、頭の中でピーカピカ、40万円下げるべきだというのがひらめいたそうで」

櫻井浩二
「はあ」

青山繁晴
「えー、独立総合研究所の考えてた、その、採算ラインよりも、さらに40万円下げて、出したところ、意外にも、うちが落札してしまって」

櫻井浩二
「へぇ〜〜」

青山繁晴
「たぶん予想されたところと違うと思うんですけども(笑)」

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