2016.02.16 Tuesday 00:25
くっくり
(サンゴ事件で)朝日は3週間とぼけたが、逃げ切れないとみて「落書き跡をストロボの柄でこすった」と釈明した。
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朝日新聞 1989年(平成元年)5月16日付朝刊]
伊藤邦男編集局長が指揮した言い逃れはすぐにばれ、日本人を中傷するために捏造したことをやっと認めた。
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朝日新聞 1989年(平成元年)5月20日付朝刊]
朝日は当然廃刊かと思ったら、幹部配転で逃げ、伊藤はテレ朝の社長に収まった。
その途端、椿事件が起きた。
報道局長の椿貞良が民放連の会合で「テレ朝は自民政権を潰し、反自民を支援する方向でまとめた」と各局に偏向報道追随を求めた。
驚いたことに各局は口々にうちはとっくにやっているとその場で手柄を語り合った。
みのもんた並みの馬鹿が報道局長をやっていた時代だった。
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[産経新聞 1993年(平成5年)10月13日付]
それが新聞にすっぱ抜かれた。伊藤のテレ朝も各局も公正報道に背いた廉でテレビ免許取り消しになるはずだった。
しかし郵政省から各局に天下りがわんさかいた。
例の放送倫理・番組向上委員会(BPO)をつくってテレ朝は消滅せずに済んだ。
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[BPOサイトの放送倫理検証委員会のページ]
朝日新聞の廃刊、テレ朝の免許取り消しの危機をつくった伊藤が先日、鬼籍に入った。
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