2016.01.04 Monday 02:49
くっくり
外務省がアジア女性基金解散後のフォローアップ事業で現在支援している韓国以外の国は台湾・フィリピン・インドネシア・オランダの四カ国です。
台湾[引用者注:台湾のみ合意後の動き]
日韓合意を受け、外交部が駐日代表部に協議要求を指示した。
ただし現在の国民党政権は来月[引用者注:2016年1月]の総統選で民進党への政権交代の可能性が高い。
フィリピン
サンフランシスコ講和条約で請求権は放棄済みの立場。
2010年に大統領が「フィリピン政府が被害者を救済する」と声明。
インドネシア
1958年の戦後賠償協定で解決済みの立場。
オランダ
2007年にオランダ下院で慰安婦問題謝罪要求決議が出された。
翌年訪日した外相はこれを受け、「議会・政府は日本当局に追加的な意思表示を求める」と述べたが、同時に「法的には解決済み」とも述べている。
四カ国ともすぐにどうこうというわけではないと思いますが、反日圧力団体の動向には注意が必要でしょう。
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