「テロリストと対話せよ」が攻撃される要因を作る!テロの背景に大国の甘えと油断! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.11.18 Wednesday 19:18
くっくり
櫻井浩二(RKBアナウンサー)
「水曜日です。独立総合研究所、青山繁晴さんの登場です。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
image[151118-01paris.jpg]
櫻井浩二
「フランス・パリで起こった同時多発テロですが、青山さんはどう見ていますか、これを」
青山繁晴
「はい。これはちょうど先週、ロシアのチャーター機の、あの、爆破テロを話したばかりですよね」
image[151111-06A321.jpg]
櫻井浩二
「そうですね」
青山繁晴
「実はこのテロと、パリの無差別テロは、まっすぐにつながってます」
櫻井浩二
「ああ〜、そうですか」
青山繁晴
「で、これは当然リスナーの方も、犯人とみなされているのが、自称『イスラム国』で、同じだからと、いうこともありますね」
櫻井浩二
「うん、はい」
青山繁晴
「それもちろんなんですけれども、しかしもうひとつの大事な側面、日本にとっても考えどころなのは、えー、犯人は自称『イスラム国』って言ってるわけですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、これは、私たち日本を含めた、既存の国家はこれ認めないので、僕も自称と、言ってるんであって、ま、英語だと、イスラミックステート、ISになるわけですけれども、しかし、このパリの無差別テロっていうのは、そういう、既存の国家、それも、ロシアや大国のような、いや、ロシア、フランスのような、大国の、甘えや油断を突かれたと、いう側面を、必ず見るべきだと思います」
image[151118-02putinOrand.jpg]
櫻井浩二
「はぁはぁはぁ、はい」
青山繁晴
「えー、先週お話ししたロシアのチャーター機のテロっていうのは、インサイダーテロと申しました」
櫻井浩二
「はい、おっしゃってました」
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