韓国6カ月間の狂騒と変化の記録 シンシアリーさん「韓国人による震韓論」より

2015.10.19 Monday 01:50
くっくり



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10月16日
朴槿恵大統領がホワイトハウスでオバマ大統領と会談。
会談後の会見で、オバマ大統領は、韓国が中国に接近していることについて、「韓国の目の前に立つ巨大な中国が何のとがめもなく、好き勝手に規則違反できるとしたら、たとえそれが経済問題であれ安全保障の問題であれ、韓国にとって良いわけがない」と述べたが、これに対して朴大統領からの言及はなかった。
さらにオバマ大統領は、「中国が国際的な規範に違反しているときは、韓国にもきちんと声を上げてほしい」と述べ、中国に対して必要以上の配慮をしないよう促した。
日韓の慰安婦問題については、オバマ大統領は「困難な歴史問題が解決されることを望む」と述べるにとどめた。
朴大統領の訪米について米メディアの関心は低く、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなどの主要メディアは、滞在中の朴氏の動静をほとんど伝えず、テレビ局も同様だった。

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 今回の訪米では、朴槿恵大統領も今までのような激しい「告げ口外交」は行わなかった、というより、できなかったようですね。

 安倍総理の訪米成功以降、アメリカだけでなく、韓国内からも財界や保守メディアを中心に「日本と仲良くやれ」というプレッシャーが高まっていたことも理由でしょう。

 韓国軍兵士から性的暴行を受けたというベトナム人女性らが、訪米中の朴槿恵大統領に謝罪を求めた件は、全く関係ないと思います。

 ちなみにこの問題は韓国では今日までほとんど報道されていません。
 報道してきたのはハンギョレのような反政府メディアのみ。
 以下の記事を参照。

10/12/16付:韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」01.9.26号
13/12/21付:続・韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」13年1月号


 シンシアリーさんの本に戻って\(^^\)

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